All you need is love

日々感じたことを自由に綴っていけたらいいなぁと思います。 皆さんと繋がっていけることに喜びを感じています❤︎

人の心配

2017-11-04 23:33:18 | 出会い“人”
とても良い子。

だっていつも人の心配ばかりしている。

とても優しい子。

自分の事は置いておいて人の事ばかり。

表情が暗かった。とか。

元気がなかったとか。とか。

本人は大丈夫だと言うけど、
私が気になってしまう。とか。

とてもいい子なので
このまま変わらずにいて欲しい。

気の使い方が上手。
人を立てることが上手。
上手くやろうなんて思ってなくて、
とても謙虚に相手を気遣う。

ステキな子。

原石のような子。

まだまだこれから。
きっと、これから磨かれていく。

楽しみに、見守り、
そっとチカラになれる存在になれればと、
思っている。



cocchiy

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上司

2017-08-09 08:35:15 | 出会い“人”
その上司は私にこう話しました。

「私はあなたたちのモチベーションを下げたくないと考えています。下げないための努力をしなくてはならないと思っています。本来、上司ならば部下のモチベーションを上げる努力をしなければならない。でもあなた方はもう充分高いモチベーションを持って仕事をしていただいてるわけなので。」

実際にこの方が上司だった期間、私はずっと高いモチベーションを保つことができていた。
単に褒めるとか、評価されることより、
個人として認めてもらう、とか
仕事に価値をつけてくれる方でした。

イキイキと働きたいと言う思いを理解していただいていました。

もう今から10年近く前の話です。



その後、上司は昇格され取締役、常務になられ、最後の2年間は監査役として、社員のために尽力された方でした。


退任されてしばらくすると、
その方の退任挨拶のハガキが届きました。

印刷の挨拶文の最後に手書きで



「あなたと仕事ができて良かった」



そう書いてありました。


目頭が熱くなりました。
感謝です。


今になって、思うのです。
私は仕事が好きでモチベーションもある。
でも、仕事が好きだと言えるその環境を、
作ってくれていたのはその上司だと。

いなくなって初めて気付く。
あの存在、存在感。

尊敬できる方と仕事ができたことは、
とても幸運だと思うのです。

ありがとうございました。



cocchiy

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誰よりも強い

2016-08-20 20:54:06 | 出会い“人”
吉田沙保里。

悔しかったぁ。
本当に悔しくて、涙が止まらなかったなぁ。

本人が受けていた重圧のこと、
夢描いた4連覇、表彰台、
頑張り続けた日々の積み重ねも、
私たちには計り知ることなどできないもの。

どんなときも、しっかり応えるのね。
痛々しくインタビューを受ける映像は
何度見ても泣けてくるけど、
彼女の誠実な人柄がにじみ出ている。
一晩明けたテレビには同日に金メダルを獲得した若き後輩と隣り合って座っていた。
思いを語る彼女の目から涙がこぼれ落ちる。
でも、しっかりときちんと応えるのだ。

彼女の活躍を機にレスリングを始めた選手、励みに鍛錬した選手はたくさんいるだろうな。

あなたは偉大な人だよ。
そして、誰よりも強い人だよ。


日本のためにがんばってくれてありがとう。
お疲れさまでした。




cocchiy

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楽しい時間

2015-02-13 23:51:58 | 出会い“人”
先日、大切な人に会いに大阪に行ってきました。

私にとって一番遠距離な相手…なんだけど、
とても近い存在でいてくれる人です。

そして、距離を超えて会えてしまうから、
不思議に思いますが、
答えはシンプルで、お互いに会いたいと思うからなんだよね。


出会いは…何を隠そう


ブログです


単なる出会いから友だちになれたのには

きっと

波長が合う とか

価値観が似ている とか

考え方が同じ とか

お互いに感じたからなんだよね。

結局は単なる出会いなんかじゃなく、
運命的な出会いだったわけです。


私は彼女に出会って、

お互い という言葉が好きになりました。

一緒に過ごす楽しい時間はとても大切。

そんな時間をくれる彼女に感謝しています。

ありがとう。



cocchiy





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あったかおばちゃん

2014-12-11 18:42:25 | 出会い“人”
仕事で利用した施設のお手洗いでの出来事。

お手洗いに行こうとしたら、入り口付近に掃除のおばちゃん。
「こんにちは」と頭を下げて入ろうとしたら、
間違えた!
男子トイレに入ろうとしてしまった。
おばちゃんと目が合い、自然とおきた笑い。

手を洗って身だしなみを整えると、急に咳き込んで動けなくなってしまった。
今ひいてる風邪は出だしたら止まらない咳が厄介。

そこにさっきのおばちゃんが登場!
にっこり笑って龍角散のどあめを差し出してくれた。
突然のことでびっくり。
私は1つつまんで、口に入れた。
あぁ、何とかおさまった。

「私もこないだまで風邪をひいていて辛いのよく分かるから」

おばちゃん、ありがとう。ありがとう。
心が温かくなりました。



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カーポート屋さん

2014-10-16 22:32:08 | 出会い“人”
この夏、我が家にカーポートをつけた。

振り返るとこの夏一番暑い時期だったかもしれない。

ある業者さんに依頼した。
主に設置する人は一人で、男の人。
そのアシスタントでもう一人、女の人。
ご夫婦らしい。とても気さくなお二人。

カーポートの設置なんて、見たこともなかったから、
私は興味津々。
主に一人で設置できるもんなんだぁ。
基礎?もしっかりしてくれるんだぁ。
なるほど、屋根は一枚一枚はめ込んでいくのね。
…とふいに、二階の窓から作業を見学。

めちゃくちゃ暑い。
日差しもめちゃくちゃキツイ。

ぬぬっ、…この人。口角が上がってる。
何というか、いきいきと作業をされていて、
一瞬、見とれてしまった。

こんな夏の日の作業、
眉間にしわを寄せて、暑い顔をして、
しんどい顔をして… 普通に想像できる。

…が、あの顔。超ステキ。かっこいい。


ここに頼んで良かった。

私も働くならあんな顔をして働きたい。
かっこいい人になりたい。








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助産師さん

2013-12-05 20:00:39 | 出会い“人”
出産は姉と同じ産院でお世話になりました。
医師は淡々としていて、なんとなく優しくなくて、検診のたびにため息っ、
という感じ。自分と同じ産院へ行けと言った姉を恨んでいた。

でも、この産院って大人気。
よく耳にする評判は
①入院中のご飯が美味しい!
②出産後のケーキバイキングが最高!
(実際にご飯は最高!
ケーキバイキングはケーキに興味がない私でも大満足!)

私は③として「助産師さん」を上げます。
看護師さんも含め、20人くらいはいたかなぁ。
どの方も本当になんというか、素晴らしかった。
ちょっと人生変わったかも…と思うほどです。
新米ママにとっては何もかもが初めて。
産前あんなにプラス思考だった私も自信が持てない。
そんな気持ちにそっと寄り添い、一人じゃないよ、と声をかけてくれる。
これって簡単なことじゃないと思うんですよね。
退院する頃には、子育てへの不安は解消され、
皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいでした。



実はあまり優しくない医師も、出産の頃には病みつきになっていて、
2人いる医師でも、優しくない方を選んで受診してました(笑)
なので、もう姉のことも恨んでいません(笑)

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ステキな女性

2012-11-28 13:20:14 | 出会い“人”

「私は残念ながらあなたの思うような人間ではありません。
 ドジはするし、失敗も多くて困った人間なのよ。
 でもね、私は人が大好きなの。そんな大好きな方々が
 いろんなピンチを救ってくださったわ。不思議なのよ。

 あなたも人が好きでしょう。そう感じたわ。」


手紙にはそう書いてありました。

初めて会ったその女性は、様々なことを語ってくださいました。
一度で大好きになってしまうほど、魅力的な方でした。

年齢はおそらく60歳前後。
美しく、気品があり、かと言って近寄りがたくなく、親近感を感じる。
言葉に力があり、どの言葉も“本当”であることが分かる。
飾りがなく、自然。
何より20年以上前の話を昨日のことのように語ってくださり、
その方の温かい気持ちはストレートに伝わってきました。
そして、短くて凝縮された時間はすぐに終わってしまったけれど、
今後の私に大きく影響を与えてくださいました。

その方にお礼のお手紙を書きました。
私の心が動いたままを書かせていただきました。

数日後、返事が届いた。
美しい字…この方は完璧だ。そう思って読み進めていくと…

「私は残念ながら…」と数々の失敗談を面白おかしく書かれ、
ユーモラスな一面がおありなのだと、また親近感を持った。

「あなたも人が好きでしょう。」


この一文が私に自信をくれた。

   はい、私も人が好きです。


貴重な出会い。
ちょっと複雑な出会いでした。
でも、こんな出会いがあるんだ…とワクワクしました。
このステキな出会いに心から感謝。
そして、そのステキ女性に心から感謝しています。




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特別な人

2012-09-15 23:45:16 | 出会い“人”
昨年の春から今年の春までの1年間、毎日のように話をしていた人がいた。

最初、1週間に一度話す程度だったのが、いつの間にか毎日になって、

それが当たり前のようになった。

私はその人と出会えたことがとても、とても嬉しかった。

なぜなら、私にはないものをたくさんもっていたし、それに年齢が離れていて、

その包容力のような優しさは私を素直に可愛い女性へと導いてくれた。

知識、教養、感性、習慣、よく話を聞いてくれて、的確なアドバイスをくれた。

そのアドバイス通りに実行している私がいた。

その人が読んでいる本を読んだ。

その人が教えてくれた言葉を書き留めて、胸に刻んだ。

日々を過ごすことが少し楽になった。

その人に出会って、自らが難しく生きていたことに気がついたのだ。

目に映る自然をそのままに受け入れるだけで気持ちが開放された。

私はその人のことが好きだった。

その人はいつも「好きだよ」と言ってくれた。

社交辞令でも何でも、嬉しかった。

私もその人にとって、少しでも役に立つ存在でいたかった。


毎日の会話が途切れ途切れになってしまってからは、ありのままの私ではなかった。

こんな風に人と人は離れていくんだと思った。

私にとっては初めての1年だった。楽しくて充実した1年だった。

いつか、また会えるといい。 そう思っている。

いつか、また会いたい。 そう願っている。

その人が充実した人生を送られることを心から祈っている。

特別な人。これからもずっと。














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宝物

2011-06-06 22:32:38 | 出会い“人”
中学、高校。卒業してからも。

何をそんなに“書く”ことがあったのだろう。

“今の今”感じていること、思っていることが“手紙”で届いた。

そして、ここにある手紙の数だけ、私も友に届けたのだろう。



とても優しい手紙ばかりです。私の宝物。



そんな中、一つの白い封筒を手に取った。

封筒には ○○さんへ 背番号14番よりと書いてある。

小学校の頃、ミニバスケットボールの交流試合(他県、他市の)では

試合開始のときに手紙の束を贈り合う。

試合が終わるとその束が配られるの。適当に。

その“○○さんへ 背番号14番より”という手紙が私のところにきた。

背番号14番、あきちゃんとの出会いは小学校5年生の時。

○○さんへ…から始まった文通。

中学、高校と文通を続けた。あきちゃん、私、あきちゃん、私。

そのうち好きな人ができたり、付き合ったりだの、別れたりだの。

いろんなことを話していた。

高校を卒業すると、

あきちゃんの友だちが私の住む町の大学入学。一人暮らしをすることになった。

「みんなでその一人暮らしの友達のアパートに行くからcocchiyもくる?」

知らない人ばかりだったけど、あきちゃんに会いに行った。

結局、2.3回遊ぶことがあった。

鍋をしたり、花火をしたり、ドライブしたりした。

それからも何となく文通を続けてきたけれど、今は年賀状だけにのやりとりになった。

彼女は3人の子の母になっている。

必ず、一言メッセージが添えられている年賀状。

お互いに、お互いのことを祈っている、今も。

これからも、きっと、ずっと続く。

そして、近い将来、彼女に会いに行こうと思う。









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