公園の雪は半分減り、出入りも楽になりました。
(3/12撮影)
それでもまだ雪の深い場所もあって、
油断すると、ズボッと片足が埋まってしまい、
後ろから見ると、急にカックンとなった姿になりますよ。笑
根開きの所は雪がありませんので、
時には木のそばを歩いています。
小川の橋の下には、雪解け水の滴り落ちた波紋と共に、
その音が聞こえてきて、とても癒やされます。
ちょうど水琴窟のような心地よさ。
時々、宿り木が見つかりますが、
ここにレンジャクたちの好きな実は付いていません。
小さすぎるのでしょうか?
雪の上に落ちていたもの。
ベニヒワたちがついばんでいた唐松の実(種)です。
彼らはこれを食べていたのですね。
近くに落ちていた小鳥の羽。
これはベニヒワの羽?それとも・・・?
10㎝未満の長さです。
この日出会った小鳥たちを少し。
↓
シジュウカラの女子。
おっとっと! 気をつけて。
カワラヒワの群れが増えてきました。
「お久しぶり!」
「誰だよ、おまえ~」
と言われてしまいましたとさ。笑
数少なくなり、2羽しか見られなくなったツグミ。
この日は曇りでしたが、時に霧雨も。
そのせいか、どこかしっぽり濡れているツグミ。
入念に羽繕いを始めました。
目もとろ~んとして。
何度か繰り返して、ようやく完了。
なんだかスッキリしたようですが、
霧雨は冷たかったのか、かなりまん丸。
この日は10℃近い暖かさでしたが、霧雨で冷えたかな?
公園のあちらこちらに見られた幹
なぜこんなに剥がされているのかな??
この部分は地上から高さ1.5mくらいです。
ここは街中の公園。クマやシカは出ません。
数本こうなっていました。
キツツキでもなさそうだし、一体どうして??
公園にはいつもよりカラスが多かったです。
これは巣材を運ぶところです。
カラスも恋の季節です。
この子は別個体。ハシブトガラスです。
この子、枝の皮を剥がしました。
まさか先ほどの幹の犯人はカラス?
この子も巣材の為に剥がしていると思いますが。
あんなに激しく剥がれているのは初めてのような気がします。
スズメさん
唐松を食べ尽くしたのか、最近は赤松の実を食べている
ベニヒワたちの群れです。
赤松の実をパクパク。
たぶん唐松の実は食べ尽くしたのかもね。
雪国の鳥たちも、巣作りに励みだしました。
巣材集めに奔走する小鳥たちの努力はスゴイですが、
お手柔らかにお願いしたいですね。
***
今日は雨が降りそうです。
我が家の庭の雪山はすっかり低くなり、
あと数日でなくなりそうです。
花壇の所だけ先に雪が解けました。
クリスマスローズの花芽が出ていましたよ。
咲く姿を早く見たいものです。
いつもコメントをありがとうございます。
宿り木は、大抵は大木の上部にあることが多いのですが、ここの宿り木はかなり低い位置にあります。どう植わっているのか観察出来ますよ。面白いですね。
木の皮の剥き方が激しいので、カラスかとも思いましたが、ここはアカゲラが多いので、彼らの仕業かもしれないとも思いました。こんなに激しいのは今回初めてです。もしや何か珍しい小動物や鳥ではないかという期待も、ほんのちょっぴりあります。怖い生き物でない事だけは願います。笑
ヤドリギ、青森でも見られるのですね。
私も先日一か所だけようやく見つけました。
もう実はなっていなかったので、レンジャクに食べられてしまったのかも?しれません。
木の皮がごっそりはがれているのは不思議ですね。誰の仕業なんでしょう?
大きな鳥が剥いた木の皮を、小型の鳥たちも使うらしいですが、今回の跡は痛々しいですね。