ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

3月の公園&小鳥たち

2021-03-16 06:20:07 | 

公園の雪は半分減り、出入りも楽になりました。

(3/12撮影)

 

それでもまだ雪の深い場所もあって、

油断すると、ズボッと片足が埋まってしまい、

後ろから見ると、急にカックンとなった姿になりますよ。笑

 

 

根開きの所は雪がありませんので、

時には木のそばを歩いています。

 

小川の橋の下には、雪解け水の滴り落ちた波紋と共に、

その音が聞こえてきて、とても癒やされます。

ちょうど水琴窟のような心地よさ。

 

 

 

時々、宿り木が見つかりますが、

ここにレンジャクたちの好きな実は付いていません。

小さすぎるのでしょうか?

 

 

 

雪の上に落ちていたもの。

ベニヒワたちがついばんでいた唐松の実(種)です。

彼らはこれを食べていたのですね。

 

近くに落ちていた小鳥の羽。

これはベニヒワの羽?それとも・・・?

10㎝未満の長さです。

 

 

この日出会った小鳥たちを少し。

シジュウカラの女子。

おっとっと! 気をつけて。

 

 

カワラヒワの群れが増えてきました。

「お久しぶり!」

 

 

「誰だよ、おまえ~」

と言われてしまいましたとさ。笑

 

 

数少なくなり、2羽しか見られなくなったツグミ。

この日は曇りでしたが、時に霧雨も。

そのせいか、どこかしっぽり濡れているツグミ。

 

 

入念に羽繕いを始めました。

 

 

目もとろ~んとして。

何度か繰り返して、ようやく完了。

 

 

なんだかスッキリしたようですが、

霧雨は冷たかったのか、かなりまん丸。

この日は10℃近い暖かさでしたが、霧雨で冷えたかな?

 

 

公園のあちらこちらに見られた幹

なぜこんなに剥がされているのかな??

この部分は地上から高さ1.5mくらいです。

ここは街中の公園。クマやシカは出ません。

数本こうなっていました。

キツツキでもなさそうだし、一体どうして??

 

 

公園にはいつもよりカラスが多かったです。

これは巣材を運ぶところです。

カラスも恋の季節です。

 

この子は別個体。ハシブトガラスです。

この子、枝の皮を剥がしました。

まさか先ほどの幹の犯人はカラス?

この子も巣材の為に剥がしていると思いますが。

あんなに激しく剥がれているのは初めてのような気がします。

 

 

スズメさん

 

唐松を食べ尽くしたのか、最近は赤松の実を食べている

ベニヒワたちの群れです。

 

 

赤松の実をパクパク。

たぶん唐松の実は食べ尽くしたのかもね。

 

 

雪国の鳥たちも、巣作りに励みだしました。

巣材集めに奔走する小鳥たちの努力はスゴイですが、

お手柔らかにお願いしたいですね。

 

***

 

今日は雨が降りそうです。

我が家の庭の雪山はすっかり低くなり、

あと数日でなくなりそうです。

花壇の所だけ先に雪が解けました。

クリスマスローズの花芽が出ていましたよ。

咲く姿を早く見たいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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2 コメント

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ロメオさんへ (ここあ)
2021-03-16 20:05:24
ロメオさん、こんばんは。
いつもコメントをありがとうございます。
宿り木は、大抵は大木の上部にあることが多いのですが、ここの宿り木はかなり低い位置にあります。どう植わっているのか観察出来ますよ。面白いですね。

木の皮の剥き方が激しいので、カラスかとも思いましたが、ここはアカゲラが多いので、彼らの仕業かもしれないとも思いました。こんなに激しいのは今回初めてです。もしや何か珍しい小動物や鳥ではないかという期待も、ほんのちょっぴりあります。怖い生き物でない事だけは願います。笑
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こんにちは (ロメオ)
2021-03-16 16:51:07
公園の雪解けも進んで、鳥たちに会えるようになって良かったですね!
ヤドリギ、青森でも見られるのですね。
私も先日一か所だけようやく見つけました。
もう実はなっていなかったので、レンジャクに食べられてしまったのかも?しれません。
木の皮がごっそりはがれているのは不思議ですね。誰の仕業なんでしょう?
大きな鳥が剥いた木の皮を、小型の鳥たちも使うらしいですが、今回の跡は痛々しいですね。
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