昨日の続きです。
マガンの群れの中には他の雁が入っている事があります。
今回見たマガンの中にはハクガンもいました。
でも、わずかに2羽だけ。
毎年大群のハクガンが見られますが、
もう去ってしまったのか、それともこれから更に増えるのか?
ハクガンはマガンより小さいですが、
白いのですぐにわかります。
尾羽は一部黒く、足と嘴は薄いピンクです。
口の中は黒っぽい灰色。
ここには毎年ハクガンの大群が訪れます。
やはり雁たちには、毎年馴染んだ場所があるようです。
これからたくさんのハクガンが来てくれると嬉しいです。
2020年2月に撮影したハクガンも良かったら見てみて下さいね。
飛翔写真もありますよ。
ハクガン(英名Snow goose)
カモ目 カモ科 マガン属
カナダ、北アメリカ、ロシア、中国など幅広く分布
日本には冬鳥として来る。
体が黒っぽい「アオハクガン」もいて、
青森でも毎年確認されています。見てみたいです。
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おまけの写真
真っ白いハクガンとは正反対な真っ黒い鳥にも会いました。
ミヤマガラスです。
これはごく一部で、この3倍は居たと思います。
この時期、冬鳥としてミヤマガラスが訪れます。
田んぼや川原に群がって、昆虫や草を食べています。
雑食は普通のカラスと同様ですね。
近所の方々には、いつものカラスに見えるようですし、
大群の為に忌み嫌われています。
嘴が白っぽいのが特色です。
ミヤマガラス(英名Rook)
47㎝ 冬鳥
ヨーロッパ、東アジア、中央アジアなどに分布。
引き続き、明日も雁類です。
前回のマガンは隣県の沼でも時々見ることはできるのですが、ハクガンは見かけることがないだけに、羨ましい~!!
雁の仲間たちも一斉に北帰行、大きな群れが空を飛ぶ姿を見てみたいものです。
ミヤマガラスの大群もすごいですね。
最近は東北地区までやって来るようになったんですね。
これも温暖化の影響??
いつもコメントをありがとうございます。
今、こちらは白鳥や雁たちが引っ切りなく空を飛んできます。まだピークではないようです。
これから、空に大群が見られると思いますが、その時にうまく遭遇できるといいなあと思います。
ハクガンは本来ならば大群なのですが、たまにはこんな少数の場合もあります。
ハクガンもこれから多くなるかもしれません。また会えると嬉しいです。
ミヤマガラスは、南の地方に多いのですね。最近すごく増えてきたようです。
地元の方にとっては、いつものカラスだと思っていて、迷惑そうです。糞害などもあるようですが、
私には楽しい被写体になってくれてます。笑
マガンの群の中に、ハクガンも混じっていたのですね。
昔は残雪に見えるほどたくさんのハクガンが首都圏にも渡って来たそうです。
本当に雪のように白いのですね!
ミヤマガラスの大群、一度見てみたいです。
コクマルガラスが混じっていることもあるそうですが、
これだけの数だと簡単には探し出せませんね。
いつもコメントをありがとうございます。
ハクガンは会えないかと思っていたら、2羽でしたが会えて嬉しくなりました。
これからもっと増えるように思いますが、会えるとは限らないので、今回の機会に感謝です。
昔は、東京方面までハクガンが渡っていたんですね。最近は東北あたりまでなんでしょうかね?
ピンクの足と嘴がかわいいですね。
私もコクマルガラスを探そうとしましたが、やはり無理でした。ものすごい数に圧倒されそうでした。
鳥の事をあまり知らない方には恐怖でしかないかもしれませんね。⊙﹏⊙