雁類の北帰行シリーズも最後になりました。
今日は久しぶりに会えたシジュウカラガンです。
やはりマガンの群れと一緒にいました。
遠くからでも顔の白黒で目立ちますね。
2カ所で目撃しましたが、その一部です。
少し雪が残る田んぼで、賢明に採餌しています。
顎の辺りから頭に向かって伸びる白が、
なんとなくマスクを顎にかけている時のような
感じに見えませんか? 笑
マガンとも仲良し。
名前の由来は、顔がシジュウカラに似ているかららしいですが、
いかがですか?
コクガンの仲間なので、白い首輪があります。
中には白い首輪が見えにくい、あるいは無い個体もありますが、
これらは若い個体なのかもしれません。数羽いました。
首輪のないカナダガンにそっくりですが、
そちらは嘴がもう少し長いようです。
シジュウカラガン(英名Cockling goose)
冬鳥 カモ目 カモ科 コクガン属 67㎝
以前は激減していたが、各国の協力により近年は増加。
私は昨年は一羽も見ませんでしたが、報告はありました。
今季は最近になって報告がちらほらあり、
これからしばらくは目撃数も多くなりそうな気配です。
***
屋根の雪も完全に溶け、あとは庭の雪だけになりました。
昨日、少しでも雪が早く溶けるようにと、
花壇の辺りの雪を、所々深く雪切りしました。
あじさいの枝が折れ、ライラックの細い枝も折れていました。
しっかりとした雪囲いをしなかった事も原因でした。
幸いライラックの幹は折れなかったので安心しました。
まもなくバラの鉢も小屋から出して来ようと思います。
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