昨日の続きです。
キバナコスモスの蜜を求めて、何種かの昆虫たちが来ました。
ミツバチ
ヒメアカタテハ
(久しぶりに見ました)
イチモンジセセリ
これもイチモンジセセリ?
上のセセリとは別個体です。
ナミアゲハ
今年初めて見ました。
ホントに今年はアゲハが少ない当地です。
同じ個体。
ぷるぷると翅を震わせながら蜜を吸っていましたが、
その翅はもうボロボロになっていました。
秋には翅が傷んでいる蝶やトンボが多くなりますね。
キバナコスモスのそばにたくさんの白い花。
そこにヒョウモン系の蝶が来ました。
この花は、ニラの花のような、野蒜(ノビル)の花のような。
どうしてこんな所に群生しているのでしょうか?
かなりの数でしたよ。
花は少しネギ臭いのですが、
蝶にはおいしい蜜なのでしょうね?
最後は虫ではありませんが、虫のいたずらです。
赤じその虫喰い跡が、なんとハート型になっていましたよ!
近くにはバッタの仲間もいたので、彼らの仕業かもしれませんね。
シソが好みなんて、随分シブイ虫さんですよね。笑
いや、違いの分かる虫さん?
というわけで、昆虫たちとの出会いは楽しかったです。
その他、モンキチョウ、モンシロチョウ、ノシメトンボ、
キアゲハなども来てくれましたが、撮影に至らずでした。
***
昨日は29℃になりました。
涼しい内に畑に行って作業し、夫が水やりの間、
久しぶりに鳥探し、虫探しをしていましたが、
鳥も虫も少なくて、むしろ畑の中の方が虫が見られました。
台風が来ているせいか、9月の方が暑くなっている当地ですが、
畑のカマキリが青じその枝に2つも卵を産みました。
カマキリの産んだ卵の高さが積雪の高さに関係するという
謎めいた事柄があります。
と言っても、これは実証されているわけではありません。
でも、私は意外とこれが当たっているように思います。
毎年、卵の産み付けた高さと積雪は同じくらいなんですよ。
今年の卵は地上30㎝の所にありました。
昨冬は1m近い所にありました。事実、大雪。
今年30㎝ということは、来シーズンは平年並みと信じたいです。
秋の蝶たち、ちょっとみすぼらしい個体が多くなりますが、キバナコスモスやニラの花(?)に集まってきますね。
虫が悪戯したハートマーク、よく気付かれましたね。
異性を意識しながら、葉っぱを食べていたのでしょうか?
カマキリの卵の産卵位置、確かに昔からよく言われますね。
今年はどうでしょうか?
当たってるといいですね。
いつもコメントをありがとうございます。
この季節の蝶は、本当に痛々しいですよね。闘いが多かったのでしょうね。
赤紫蘇があったのがまず目について、そして虫喰いも目に入りました。ラッキーでした。
カマキリと雪の関係、ご存じだったのですね。誰が最初に言い出したのか、不思議ことですが、私は信じています。笑
毎年データを取っている方がいたら、すごい発見になりますよね!
今年は、どうしたことか、蝶、蜂類などが少なかったです。
クマンバチが、本当にいなくて、ズッキーニは、毎日受粉やってます。
カボチャも、5本植えて あまり採れたらどうしようかと
思ったのですが、そんなに採れなくて、半分ほっ!(笑)
どうしたんでしょうね。気候のせいでしょうか。
カマキリの卵の事、よく言われてますが、実の所は?
いつもコメントをありがとうございます。
秋田も今年は蜂やチョウが少ないのですか!全国的に少ないのかも知れませんね。
受粉は虫のお陰ですからね、大変ですね。
やはり気温は影響しますよね。それと今年は雪も多かったので、
もしかすると越冬しなかったチョウもあったかも知れませんね。蜂はどうしてでしょうか?
カマキリと積雪の関係、面白いですね。私は単純に信じてますよ。本当に当たりますよ。笑