ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

白鳥飛来地で②オオハクチョウ

2020-12-26 06:02:42 | 

昨日の続きです。

今日もオオハクチョウたちを見て下さいね。

 

 

目の前に現れたオオハクチョウの成鳥のくちばしには

ゴミが付いていたと思いましたが、

そのそばでは数羽のオオハクチョウたちがいて、

採餌しているようでした。

 

この子の口に付いていたのは、ゴミではなくて、

雪の間から出てきた枯れた植物だったようです。

 

 

 

 

 

ズボッ!

頭を雪の中につっこんでしまいました!!

枯れ草も立派な餌なのですね。

川の藻を食べているだけではなさそうです。

 

 

ここから更に離れた場所には、別の群れがいましたが、

その中の1羽が、川に浮いているモノに気づいたようです。

 

どうやらりんごか梨のような果物のようですね。

これを食べたくなったオオハクチョウさん。

あまりに大きくて、自分では無理と知りつつも、

努力して、努力して、努力して・・・

 

 

・・・しかし、その甲斐もなく、どんどん流れていく果物。

どこまで頑張れるか見ていましたが、

数分後には諦めてしまいました。笑

 

自分には到底無理とわかったら、

キッパリと手放す事も必要ですよね。

 

 

先ほどのオオハクチョウたちのいたところの近くで、

気持ちよさげにストレッチしていた子もいました。

 

カメラ目線でストレッチ開始。

器用に1本足で立ってます。バランス感覚バッチリ。

ストレッチと言うより、

かゆいところに手(足)が届く!  かな?

 

 

この柔らかさ、半分でもほしい能力です。

 

 

こちらはオオハクチョウの幼鳥ですが、

首がとても長いですよね。

何か遠くで音がしたり、仲間がクークーと鳴くと、

何?ナニ?と首を長く伸ばして、先を見ようとしていました。

よく伸びるものですね。

(立った方がもっと見えますよ~)

 

 

ユニークなオオハクチョウたちの行動、

いかがでしたか~?

 

 

明日はコハクチョウを中心にアップしますね。

お楽しみに!

 

 

***

 

 

約3年間使ったスマホを買い換えました。

新しいスマホのカメラ機能は

画素数も増え、画質や色も今までより鮮やかになりました。

Androidも日々向上しているのですね。

これでスマホからでも、少しはマシな画像を

お届けできるかな。。。と少しばかり期待しています。

 

来週はいよいよ今年の最終週ですね。

よい1週間になりますように。

 

 

 

 

 

 

 



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ここあさん、こんばんは! (takaちゃん!(^^)!)
2020-12-26 19:28:51
オオハクチョウの、どれも表情豊かで最高の写真が撮れましたね。  当地はコハクチョウしか来ませんので、オオハクチョウとどこが違うか見比べたいと思います。  楽しみです。  でも、こんなに雪が有るとは知りませんでした 。>< ><
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こんばんは (ホロホロ)
2020-12-26 20:38:41
前記事もこの記事もとても興味深く拝見しました。
雪原のオオハクチョウたち、素晴らしい景色です。
私の近辺ではオオハクチョウも雪も見られないので・・・
雪国での厳しい生活は東京にいる者からは想像できませんが、このように美しい風景が見られて素晴らしいですね。
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takaちゃんさんへ (ここあ)
2020-12-26 21:12:14
takaちゃんさん、こんばんは。
いつもコメントをありがとうございます。
そちらはコハクチョウが多いのですね。そう言えば、南の地方はコハクチョウが多い傾向がありそうですね。
毎年、この飛来地にはオオハクチョウが多いのに、今年はなぜかコハクチョウが多いです。オオハクチョウとコハクチョウの大きな違いはくちばしです。大きさは若干オオハクチョウが大きい程度です。
今年はこれからまた寒気が来るらしいので、これ以上に降ること間違いなしです。多く降らないでと祈る日々ですよ。
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ホロホロさんへ (ここあ)
2020-12-26 21:24:14
ホロホロさん、こんばんは。
いつもコメントをありがとうございます。
東京や近郊に、今年はまだ白鳥たちが来ていないでしょうか?これからオオハクチョウも来てくれるといいですね。
ここの白鳥たちは、人に慣れているので、間近で観察できる利点があります。最近は餌やりが禁止になっていますが、餌をあげている方もいるので、毎年来てくれています。昔、餌をあげられた頃には、手からも食べてくれるので、もっと近くまで寄って観察できたんですよ。鳥インフルさえなければいいのですが、今年は各地で流行していて心配しています。
雪国は寒さと除雪の苦労はありますが、こうして白鳥などの冬鳥を間近で見られるのは、確かに北国の特権ではありますね。


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