津軽富士見湖から家に戻る途中の田んぼにいたのは、
チョウゲンボウのオスでした。
この地域の田んぼでチョウゲンボウを見たのは2回目。
それも同じくオス。もしかすると同じ個体?
(この地域にはチョウゲンボウは多くありません)
涙目に見える顔が面白いチョウゲンボウ。
この後、急降下して田んぼに着陸しましたよ。
どうやら小さな生き物を見つけたようです。
稲刈りの終わった田んぼは野鳥にとっては格好の餌場です。
残念ながら餌は何かは見えませんでした。
あっという間に飛び去って行きました。
わずか数分の出来事でした。
時間を少し巻き戻しますが、
津軽富士見湖にはサギたちが複数羽いましたよ。
アオサギ、ダイサギ、コサギ。
そして、珍しい事にユリカモメの冬羽が1羽いました。
残念ながら遠すぎて撮影は断念しました。
アオサギ
ダイサギ
しばらく居たカナダヅル、この日はいませんでした。
もう去ったのかと思ったら、次の日には戻って来たそうです。
まだ楽しめそうですが、随分長逗留ですね。
よほどここが気に入ったのでしょうね。
そして、ここにまたヘラサギとクロツラヘラサギが2羽来ていて、
寄り沿いながら行動しているようです。
津軽富士見湖にはコハクチョウ、マガンやヒシクイなどの渡り鳥も
多くなって来ました。
いよいよ賑やかになる湖、早く観に行きたいです。
チョウゲンボウも、稲刈りが終わった後の田圃では、獲物を見つけやすいでしょうね。
こちらでも、この時期同じような光景をよく見かけます。
カナダヅル、戻ってきてくれるといいですね。
ハクチョウたちもそろそろ到着でしょうか?
↓の彼岸花も綺麗ですね。白と赤のコントラストが見事です。
いつもコメントをありがとうございます。
カナダヅルはまだいるようです。餌場と富士見湖の往復が日課のようなんですよ。
コハクチョウが到着していると聞いて、今日行ったのに、1羽も見当たりませんでした。
きっと田んぼなどの餌場に移動して、夕方に戻るのかもしれませんね。
彼岸花の白花を撮れたのが一番嬉しかったです。