先週木曜日から、我が家の遅い夏休みが始まりました。
こんな状況だから、県内で、人があまりいない、
あちらこちらを巡ることにしました。
1日目は県の西海岸方面①です。
在庫写真は少ないので、小出しに分けてアップです。
ここ数年、十二湖へ行く途中で必ず行くのが
深浦町の千畳敷海岸です。
(1792(寛政4)年の地震によって地盤が隆起してできた岩浜。
当時の津軽藩の殿様が、千畳の畳を敷いて宴会を開いたことから
この名が付いたとされています。)
大きな岩には、昨年はツバメの巣がありましたが、
この日はツバメすら見られませんでした。
巣立ちが早かったのかもしれませんね。
この岩には登れるようです。
この方、立ち上がって万歳して撮影してもらっていました。
そのうち登ってみたいですが、怖い気もします。(><)
岩はまるで軽石の塊のように穴が空いています。
灰緑色です。岩石の種類は調べてもわかりませんでした。
ここは一見穏やかそうに見えますが、
波のしぶきが凄いのですよ。
これは穏やかな方です。
うっかり海に近寄ると、思いがけず水難に遭いますからね。笑
どうですか? すごく高く上がりますよ。
この日は25℃前後なので、濡れたくなかったですが、
30℃以上の暑い日なら、かえって濡れた方が気持ちよさそう??
潮水は後が大変だから、水着以外は止めた方がいいですけどね。
でも、油断すると波にさらわれやしないかと、
私などは怖くなりますよ。
ここにはいつ来てもカモメたちがいます。
これはセグロカモメの成鳥です。
人慣れしているので、慌てて逃げません。
幼鳥の群れもいます。
ここは千畳敷海岸から少し離れた海岸です。
海岸線に沿ってJR五能線や国道が走っていますから、
夕陽を見る・撮るのに人気があるエリアです。
「リゾートしらかみ」という特別な特急列車が3種類通り、
観光客が利用しています。
でも、常に強風が吹く為、特に冬はよく運休になります。
鉄道も国道も海岸線ギリギリで、もし大津波が来たら、
間違いなく被害が出そうです。
対策はどうなっているのかしら?と心配になります。
いかがでしたか? 夏もまもなく終わりますが、
まだ残暑が厳しそうですから、
海のしぶきで涼しくなって下さいね。
②へ続く。
***
緊急事態宣言を出された都道府県の車のナンバーを、県内でよく見ます。
不要・不急の外出をしないように、という事が守られていない現実です。
中には、観光地でマスクもせず、
大きな声でおしゃべりして歩いている若者たちの集団がいて、
こちらが顔を背けて歩きました。
困ったものです。
遅い夏休み、じっくり楽しんでくださいね。
海岸の写真を拝見すると、心がウキウキしてきます。
生まれ育った大阪も内陸部、今住んでる埼玉も海無し県、海には憧れのようなものを感じます。
太平洋側も海に比べて、日本海側の海の方が荒々しく見えるのは、やはり波のせいでしょうか。
続き、楽しみにしてますよ。
いつもコメントをありがとうございます。
海へのあこがれ、私もよくわかりますよ。私は海に囲まれた県に生まれながら、
生活する場所は、いつも内陸部なんですよ。北海道で暮らしていた時も内陸部、秋田で暮らしていた時は、
海が割と近くでしたが、わずか2年でした。
海で暮らすリスクもありますが、やはり海辺での生活は羨ましいです。
なので、休みになると海へ行きたくなるんですよね。
日本海側はいつも荒々しいです。そのために、演歌の舞台に使われますよね。
日本海を向いて後ろ姿を写してもらうと、誰でも悲劇のヒロインのように写りますよ。(笑)