ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

ザリガニ&カルガモ親子のその後

2020-07-07 06:10:48 | 生き物

先週、いつもの公園に散歩に行った時、

小川や小川につながっている池にいたのは、

アメリカザリガニたちでした。

 

まるでバルタン星人みたいなアメリカザリガニ。笑

(川が少し濁っていて、くっきりした撮影ができません。)

 

同じ個体です。

動きはゆっくり。物音や震動で土に潜ったり、

移動したりするたびに、泥で川が濁ってしまいます。

 

 

これは別の個体です。

真っ赤なので、煮たエビのように見えますね。

色が違えば、シャコのようだし、

もっと大きければ、伊勢エビやロブスターのよう。

食べたら、どんな味がするかな?と思って見ていました。(^^)オイッ !

 

外来種は嫌われていますし、在来種には敵なのですが、

アメリカザリガニは、カモ類の幼鳥の餌にもなっています。

(昨年の秋、オシドリの幼鳥が自力でザリガニを獲って

食べていたのです。)

 

外来種でも、在来種でも、鳥たちには関係ない、

うま~いご馳走ですよね。

 

 

***

 

 

先日紹介したカルガモの雛1羽。

私の前をスーッと速く通りました。

(まさかここに居たなんて、私の方がびっくりでした。)

 

カルガモ母さんは、危ないと思ったのか、

雛を脇に付けて、自分が盾となって、足早に過ぎて行き、

 

 

しばらく木陰に隠れていて、

 

 

雛を守り続けていました。

 

その後、私は姿を消そうと、その場を去りました。

その途端に、ジャバジャバという波の音を立てて

かなりのスピードで遠くへ去って行きました。

そのスピードに雛もついて行っているのがスゴかったです。

たった1羽の雛ちゃん、どうか無事に育ってほしい。

 

この雛は、自分で餌を採れるようになる頃には、

ここのアメリカザリガニもご馳走になるのかもしれません。

アメリカザリガニが増えすぎると困るので、

ちょうど良いのかもしれません。

ザリガニには気の毒ですけどね。。。

 

 

***

 

昨日はよく晴れて、ほぼ30℃でした。

早めに畑作業を終えましたが、蒸し暑くてバテました。

日本各地、大雨が続いています。

ここ何年間かは前線(夏と秋と)がホントに怖いですね。

もう被害が起こりませんように祈っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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2 コメント

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こんばんは (ロメオ)
2020-07-07 21:02:36
カルガモのお母さん、一羽だけの雛を大切にしっかり守っていますね。
なんとか無事に育ったほしいですね。

懐かしのアメリカザリガニ、子供の頃にいっぱい捕まえました。
そのころは団地に住んでいたので、近所のちびっ子に分けた記憶があります。
たぶんエビと似たような味なのかもしれませんが、食べる気勇気はありません。
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ロメオさんへ (ここあ)
2020-07-08 08:37:40
ロメオさん、おはようございます。
いつもコメントをありがとうございます。
カルガモ母さん、毎日雛を大切に育てていました。母一羽、子一羽で、なんとなく淋しさや憂いすら感じてしまいますが、お母さんは必死なんでしょうね。数が多かろうと少なかろうと、きっと母鳥にとっては変わらず緊張しながら育てているのでしょうね。私も母のような気持ちで見ています。

アメリカザリガニは、私も子供の頃には田んぼなどにたくさんいた記憶があります。調べてみると、食用になるようですよ。特にヨーロッパでは高級食材で、エビやカニのような味、かに味噌のような味噌もあるそうですよ。日本でも捕って食べる分には構わないようで、外来種だから減ってほしいようです。と言っても、あんな泥の中に住んでいては、なんとなく食欲もわきませんね。(><) やはり鴨の子供たちに、たくさん食べてもらいたいですね。笑



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