我が家の庭の植物も、ところどころ紅葉し始めています。
アジサイの葉がすっかり赤くなりました。
秋の生け花には最適な葉です。
オダマキの葉は切れ込みのある形。
黄色に変わりました。
これは秋明菊のしべです。
花はかわいいですが、しべもユニークですよね。
まだ少し秋明菊が咲いています。
アジサイのアナベルを放置してしまいました。
茶色に変色してしまいました。
緑のうちに何個かカットして飾っています。
まもなく全部剪定したいと思います。
アナベルはいつ、どの位置で切っても大丈夫という、
とても楽でありがたい植物です。
(普通のアジサイは時と箇所を選びます。)
イヌツゲ(だと思っている)の実も黒くなりました。
(以前は、生け花にも使いづらく、何の役にも立ちそうにない、
いっそのこと切ってしまおうかと思っていたら、
冬にはこの実にメジロが来てくれたので、切るのを止めました。)
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さて、我が家のピーマンですが、この時期まで穫らずにおくと、
パプリカのように赤くなり、完熟ピーマンになります。
これは完熟途中で採取したものです。
ピーマンの苦みが苦手なお子さんは、
完熟の甘いピーマンがいいですよ。
(市場には出ない事が多いですけど。
パプリカより皮が固く、実も薄いですが、甘みがありますよ。)
で、この完熟ピーマンをマリネ風にしました。
本来ならば、ピーマンを少し湯通しして、
甘酢+オリーブ油で漬けておいてから食べるのですが、
もっと簡単に作りました。
オリーブオイルで炒め、塩、コショウ、
ドライバジル(無くても良い)をかけて味付け、
最後に甘酢(私は梅シロップを使いました)を軽くかけて
すぐに火から下ろします。
そうすると、ピーマンの甘酢漬けのような一品になります。
結構おいしいですよ。
普通のピーマンでもおいしいかも。
夫が先日八戸市へ行った時、頂いてきたかぼちゃです。
右の長いのは「スクナカボチャ」だと思われます。
他に栗カボチャと白系のカボチャ。
スクナカボチャは高山市が産地らしいですね。
ホクホク感もあり、おいしいそうですよ。
これは教会の方から頂いた甘柿。
私の地方の柿はほとんどが渋柿ですが、
たまにこんな甘柿を栽培しておられるお宅があります。
柿は大好きで、1個丸ごと、スプーンでほじほじして
食べたい人なので、食べ過ぎに注意です。
(柿を食べすぎるとお尻(腸)が詰まるという話を聴きますが、
あれ、嘘だと思っていたら、実は本当らしいです。
腸だけでなく、胃にも柿の繊維が固まって詰まると、
大変な事になるらしいですよ。
対処法は、軽い場合はコーラなどの炭酸を飲んで
溶かせばいいようですが、医者と相談するのがいいですね。)
柿はビタミンが豊富ですが、
食べ過ぎないように!(自戒を込めて)
アジサイもオダマキもきれいに紅葉するのですね。
花の少なくなったお庭に彩りを添えてくれますね。
実ったまま完熟した赤いピーマン、食べてみたいです。甘いピーマン、きっと優しい味に変わっているのでしょうね。
我が家にも、北海道の農家の知人から送ってもらった栗カボチャがひとつあります。
ここあさんのカボチャと似たように、一部がパンプキン色に変わっています。どうやって食べますか?
柔らかく熟した柿、美味しいですよね。お腹に詰まることがあると初めて知りました。
私も食べ過ぎに気をつけます(^_-)-☆
いつもコメントをありがとうございます。
赤く熟したピーマンは、畑では放っておけば自然に赤くなるのですが、なぜかスーパーでは売られないですね。
きっとパプリカがあるから、出荷しても人気が落ちるからかもしれませんね。
欠点は皮が少し堅めになるのですが、あまり気になりませんよ。おいしいです。
皮が黄色になった所は、熟す前の傷みとか日光不足によるものなので、全く心配なく食べられますよ。
皮にも栄養があるので煮て食べてもいいと思います。ブツブツとか堅い所は料理の前に削って食べるといいですよ。
私はたまにカボチャのサラダを作ります。茹でたカボチャにマヨで味付けて、
最後に薄く(←ここが肝心です)スライスしたセロリを混ぜると、とても清涼感があるサラダになりますよ。以前どこかのカフェで食べて好きになりました。
セロリが好きならば、是非オススメです。^^