いつもの公園の話は続きます。
今日は留鳥のカワラヒワから紹介しますね。
カワラヒワはなかなか桜の枝に止まってくれず、
近くの木にばかり止まるので、それならば背景に桜を。
満開のソメイヨシノをバックに。
一応これも桜ヒワ? 桜カワラ?
嘴の基部に何か白いふわふわの物がのっているようですが??
何かを見つめているのですが、何かはわかりませんでした。
この後、サーッと仲間の所へ飛んで行きましたよ。
カワラヒワは私が鳥見を始めたきっかけの小鳥。
カワラヒワを見る度に初心に戻らせられます。
さて、先日も紹介した園内の池のカルガモですが、
この日も同じ番かと思われる1組がいました。
先日と同じ位置、同じシチュエーション。
手前の子はまったり、奥の子は少し警戒。
でも、この2羽、やっぱりのんびりしています。
警戒は緩み、ストレッチし出しましたよ。
「スサーッ」っていうやつですね。
もう完全にリラックスしていますね。
おかげでこちらも楽しませてもらいましたし、
翼鏡の青紫色が美しいですね。
たまにはストレッチしないと、体もなまりますよね。笑
***
園内の桜と言えば、毎年気になっている木があります。
ナナカマドが植わっている2本の桜の木です。
ソメイヨシノの手前に緑色の葉がたくさん生っているのは、
桜の葉ではなく、ナナカマドの葉なんですよ。
2本目の木にもナナカマドの葉が繁っています。
恐らく何年か前に、鳥の糞の中に含まれていたナナカマドの種が、
これらの桜の空洞に落ちて芽を出したのではないかと思います。
桜も耐えているし、ナナカマドも根性ありますよね。
こちらは別のナナカマドですが、すでに花芽が出ています。
今年はホントに何でも早いですね。
明日は、私にとって久しぶりに会った小鳥を紹介しますね。
7,8年ぶりに会うことができ、とても嬉しかったです。
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