いつもの公園には早くも夏鳥が到来していました。
4月半ばに夏鳥が来るのは早い気がしています。
アオジのオスです。
アオジは毎年春に来て繁殖もしています。
暗い雑木林の中で1羽きり。
こちらは別日に見たアオジのオスです。
同じ個体かもしれません。
アオジ(英名 Black-faced bunting)
スズメ目 ホオジロ科 ホオジロ属
14-16cm
中部以西で越冬(冬鳥)、渡りの途中(夏鳥)で
本州の日本海側や九州に飛来する。
(ただし、図鑑によっては、中部以西は冬鳥、
他の地域は漂鳥、旅鳥などと区分がまちまちです。)
まだ冬鳥は残っています。アトリがいてくれました。
ごま塩頭のオスだと思いますが、
姿が隠れてしまい、すぐ飛んで行きました。
こちらは別日に会ったアトリです。
あと何週間もいないと思われますので、
無事にふるさとへ戻って、また次の冬に来てほしいです。
最後は冬鳥のベニマシコのメスです。
オスが真っ赤な顔とお腹なのに対して、
メスは薄いオレンジ色です。
1羽しか見つけられませんでしたが、
ここには毎年、複数のベニマシコが来ているので、
チャンスはまだあります。
いつも平地の藪の中で見かけることが多く、
撮影しづらい小鳥の一つです。
***
昨日はとても肌寒く、時折小雨や強風が吹きました。
気温は6,7℃で冬のような寒さになり、
外出の際は、暖かい綿入りのコートにしました。
鶴の舞橋、太宰治ゆかりの芦野公園、更に北にある広い公園の
ソメイヨシノや八重桜を見て来ました。
でも、あまりの寒さにじっくり見られず、
花より団子になりました。^^
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