昨日の続きです。
久しぶりの大池には、たくさんのトンボがいましたよ。
アオイトトンボの雄。ブルーが美しいですね。
こちらはアオイトトンボの雌。
オスより地味ですが、これはこれでキレイですね。
アジアイトトンボ。羽が短いですね。
とても小さなトンボです。見つけづらい。
吹けば飛ぶような華奢なボディーですが、
懸命な姿に感動します。
ピン甘になりましたが、初見の「ウチワヤンマ」です。
私の地域にも居た事に驚きましたよ。
久しぶりのギンヤンマです。(見づらいですね。 ^^;)
よく動くので、大変難しい撮影でした。
オニヤンマより緑色が薄いですね。
(ギンヤンマですが、決して銀色ではないのです。笑)
シオカラトンボ
そして、なんと念願の「チョウトンボ」も!
それが大きな栗の木のてっぺんに数匹いたので、
おまけに逆光で、反対側には行けません。
露出補正もする間もありませんでした。はあ・・・
居てくれただけで満足でした。
これは、この後で行った別の沼にいたチョウトンボ。
少しは近くで撮れました。
今年初めての空蝉。
隣の畑では、たばこ栽培が。
こうやって乾燥させるのですね。初見でした。
この池、物理的な奥の深さにも驚きましたが、
生物的にも奥の深さを感じられ(テーマの「奥が深い」②)、
満足した池でした。
この池を後にして、別の池にも行きました。
ここにはコフキトンボの雌がいましたよ。
茶色の羽と濃い斑が特色です。
オスは見当たりませんでした。居てもメスほど目立ちません。
ダイサギ
オオバン
オオバンの親子
こちらにも冠カイツブリの幼鳥たちがいました。
この地域は冠カイツブリが一番多いように思います。
どこの池や川にも現れます。
というわけで、今回の葦原から始まったシリーズは終わります。
ご訪問を感謝致します!
今日で7月も終わりですね。
台風が1つも来なかった珍しい7月でしたね。
チョウトンボって、見たこと無いです。見たらすぐわかりますか?
私って、あまり気をつけて見てないかも(^-^;
今度沼とかに行ったら、気をつけて見るようにします♪
いつもコメントをありがとうございます。
ミルクさん、その後、目のお加減はいかがでしょうか?お大事にしてくださいね~!
そうです、小鳥も好きですが、昆虫も好きです。というか、大人になって興味が出てきたんですよ。子供の頃は苦手でした。鳥と親しんでいる間に、花や虫を撮るようになり、興味が出た感じですね。
チョウトンボは、去年初めて1匹だけ見つけました。今年はずっと見つけられず、あれはまぐれ当たりだったのかと諦めていたときに、こうしてまた会えて嬉しい限りです。チョウトンボは形と色が特殊で、トンボなのに、まるでチョウのような羽をしています。そして、羽色がブルーなんですよ。近くで見るともっとキレイです。秋田にもいると思いますよ。特に里山とか湿地や池のある場所にはいるかも知れませんよ。目が回復したら、是非探してみて下さいね。