前回、鶴の舞橋のある津軽富士見湖パークへ行った時は
雨が降り、暗く写ってしまったので、
晴れた日にまた行きました。
ここは買い物ついでに立ち寄れる近さです。
湖の水位が異常に下がって(抜いてる??)、手前だけではなく、
全体的に底が見えています。
鶴の舞橋は木造の橋で、現在はメンテナンスしているようですが、
橋は普通に通行できますよ。
工事のために水を抜いているのかもしれませんね。
橋脚の半分あたりまで色が濃くなっていますね。
普段の水位がわかります。
相変わらず遠くに陣取る白鳥、マガン、ヒシクイたち。
安全地帯なのでしょうね。
なんとセグロカモメも来ていました。
海以外でもたまに見ます。
今回は水を抜いているので、湿地にも入ることができました。
(鶴の舞橋の横道から入れます。白鳥たちのそばまでは行けません。)
普段はなかなか入れません。
湿地には見たことがなかった植物がありました。
ミゾカクシという植物です。
ミゾカクシ(溝隠)
キキョウ科の多年草。
名前の由来は、溝を隠すほどよく生えるから。
別名をアゼムシロ(畦筵)。
日本全国の湿地、田んぼなどで見られるそうです。
遠くからクークーと聞こえて来ました。
白鳥が私のはるか真上を通過しました。
やがて湖に降り、仲間に加わったようです。
しばらくすると、オオタカかハイタカのような猛禽が!
逆光のためと、識別が難しいので、どちらなのか
わからなかったです。
※ハイタカではないかとソングバードさんから教えて頂きました。
いつもありがとうございます♪
ピン甘になって証拠写真です。
さて、パーク内の野原に移動しました。
野原にはアザミがたくさん咲いていて、
虫たちが集まって来ていました。
オオハナアブ
アカタテハ
今年は蝶が少ない中で、アカタテハだけは多いです。
富士見湖パークを去り、今度は別の場所へ移動し、
持参したお弁当を食べるために、いつものマイフィールドへ。
ここから15分もすれば到着する所です。
続く
***
昨日の午後、久しぶりに雨が降りました。
この雨を境に、今日からまた一段と気温が低くなります。
少しずつ紅葉が進むことでしょう。
昨日は畑に朝一(7時台)で行き、作業後少しの間、鳥見もできました。
その後は、知人の陶器展に出かけ、ついでにそこで早めのお昼を摂り、
その後、近くのモール街で沖縄展を見て、
沖縄の食べ物を購入して来ましたよ。
(後日紹介しますね)
それでも、午後もたっぷり時間が残り、PCしたり、
好きなPodcastを聴いたり、写真の整理をしたり。。。
朝が早いと、一日なんでも出来ていいですよね。
休日の有効な使い方は朝に鍵がありそう、と思いました。
「津軽富士見湖パーク」まで、近いんですね。
私なら、買い物ついでに行ける距離なら毎日でも出かけてみたいですね。
これから冬の水鳥達で賑わうんでしょうね。
>ハイタカ?オオタカ?
尾羽の様子からハイタカのようですね。
続きも楽しみにしてます!!
いつもコメントをありがとうございます。
津軽富士見湖パークは隣の町にありますが、私の住む場所がその隣町の端っこに近いので、
よく隣町にも買い物に行くことがあって、それでついでに行けるんですよ。
主婦なので、毎日行くわけにもいかないですが、たまに行って楽しんでいます。
ハイタカでしたか!似ているのでわからないことが多いです。これを機に、もう一度違いを確かめたいと思います。
本当にいつもありがとうございます♪
鶴の舞橋の補修のために、池の水を抜いているのでしょうか。
湿地上になったところは、水辺の鳥たちには居心地が良いのでしょうね。
雁やハクチョウの仲間、兵庫南部ではめったに見られないので、
この時季、東北の方がうらやましく思えます。
もうしばらくしたら、青森生まれのノスリたちも、関西にやってくるかもしれませんね。
いつもコメントをありがとうございます。
湖の水は季節によって水位は変わるのですが、今回は恐らく工事の為に抜いたのだと思われます。
これだけ抜いた事はあまり無かったように思います。この湖も農業用ため池なんですよ。
露わにされた湿地帯には、いろんな植物が生えていました。植物を観察されているグループもいました。
一時的な大きな干潟ができたので、先日はアオアシシギが50羽も来ていたらしいです。
私は遭遇できませんでした。アオアシシギが来るのはまれなことです。
ここは白鳥や雁の飛来地として有名なんですよ。もっと近くで観察したいのですが、ここでは難しいので、
湖の近くの田んぼに来た白鳥や雁たちを撮影するのが常です。
ノスリは、こちらでは真冬もいる個体もあるので、きっと寒がりなノスリは、南へ移動しているかも知れませんね。