火曜日から金曜日までの午後3時~5時は、
教会で、子供の放課後クラブのような集まりがあります。
現在はコロナ禍ですが、私の地域はあまり多くないので、
一応中止はせず、数人でも来られる時は来させています。
(デルタ株までの頃は、2度くらい長期間の休止をしました。)
その放課後クラブ(正式名は違いますが)のうち、
毎週水曜日の午後4時から少しの時間、
聖書のお話や、それに関係するいろんなお話をする時間を
「チャペルタイム」と言って、遊びを一旦止めて、
みんなでチャペルに集まってお話に耳を傾ける時間です。
教会ならではの時間なのですが、
子供達も楽しみに聴いてくれています。
昨日の水曜日は、私が担当で紙芝居を読み聞かせました。
この紙芝居の絵が面白い顔だって、ある男の子は初めから最後まで、
ずっと笑いっぱなしで、私もつられてしまい、
話すのが大変でしたけどね。笑
昨日のお話は「ヨセフ」でした。
(旧約聖書に出て来るヤコブの息子ヨセフの事で、
新約聖書に出て来るイエス様の父のヨセフとは別人です。)
旧約聖書は難しくて、とっつきにくいと言われることがありますが、
面白い、ユニークなストーリーに満ちていて、
読み甲斐のある話ばかりなんですよ。
さて、このヨセフですが、12人兄弟の下から2番目。
父ヤコブに溺愛されている高慢ちきの男の子でした。
そのために兄たちみんなに恨まれて、
兄たちによってエジプトに売られてしまいます。
父親には、ヨセフは獣に食べられて死んだと嘘をつきました。
突然息子を失った父のヤコブは落ち込み、悔やみます。
やがて何年も過ぎ、紆余曲折を経て、
ヨセフはエジプトの王を助けて大臣に昇格し、
更にはエジプトを飢饉から守りました。
さて、イスラエルも飢饉による食糧不足となったため、
食糧備蓄が豊富なエジプトに行けば、食糧を買える事を聞いた兄たちは、
エジプトに向かいますが、そこにいて采配を奮っていた大臣が
まさかあの弟のヨセフであったとは全く気がつきませんでした。
やがて兄たちはヨセフの告白によって、
事実を知って驚き、謝罪し、父にも真実を告げて、
和解するという話です。
ヨセフは、その時言いました。
「あなたがたは私に悪を謀りましたが、神はそれを、
良いことのための計らいとしてくださいました。」
(自分の罪に気づいて、心から悔い改める人たちには、
神は失敗をも益に変えて下さるということです。)
***
昨日は久しぶりに午前、午後と晴れてくれました。
お陰で、昨日アップしたぶどう棚は少し見えるようになり、
木々の枝の氷も溶け、つららからも雫が落ちました。
玄関前の地面の氷もたたき割り、すべらないようにしました。
今日もプラス気温になりそうです。
関東方面では南岸低気圧が来ているようですね。
そちらの方々はどうぞ気を付けて下さい。
今年の冬は、どこもみな厳しいですね。
私は今日もネタが無くて、厳しいです。笑
放課後倶楽部、信者さんのお子さんたちだけでなく地域の子どもたちが集える場所なのですね。
紙芝居の絵、確かにとぼけていて可笑しい表情?それだけに身近に感じられそうですね。
「あなたがたは私に悪を謀りましたが、神はそれを、
良いことのための計らいとしてくださいました。」
日々の人間関係の中に活かせる言葉ですね。
仲良くしていた方に突然、噓を並べた貶めるような噂やSNSの書き込みをされて、抗議をしたのですが、
「実名は一度も出したことない」「たいしたこと書いてない」と開き直るばかりで、ごめんなさいの一言もありませんでした。
私自身は、この体験をなんとか良い方向に持っていこうと、試行錯誤中です。
ネタがない、と書かれていますが、私にはとてもためになる内容でしたよ。
いつもコメントをありがとうございます。
ネタを探すのも大変で(笑)、どうしようかと思っていたのですが、
その日の聖書のお話をしてみようと思いつきました。ロメオさんにとってちょうどよい話だったなんて、とても嬉しいです♪
こちらこそ、読んで頂いてありがとうございました。
それにしても、ロメオさん、大変な事に巻き込まれていたのですね!世の中、実にいろんな人がいますよね。
私も以前、人間関係では思い煩わされた事が何度かありました。誤解されたり、事実ではないことを言われたり。
どうにも話が通じない相手っているんですよね。いくら説明しても聞かない、
理解できない、自分中心に考えて、他人に責任転嫁したりするんですよね。
本当に困ってしまいます。その方の方に明らかに妃がある場合、私は自分の言い分をはっきり告げたら、
そのあとの事は、相手の側の問題として一線をきっちり引くことにしています。(「境界線」という考え方です。)
そして、すべてを神にお委ねして、それこそ「計らい」を待っている感じです。祈りながら。
ロメオさんの為に私も祈りますね。心に平安が与えられるように。そして、問題が解決するように。
「妃」は「非」です。変換ミスです。笑
まさにここあさんが書いていることをすべてそろえたような人で、さらに平気で堂々と噓をつくので驚きました。
FBで私が閲覧できない状態で、自作自演の書き込みをして私を悪者にしていたようです。
共通の知人数人から「あの人とは距離を置いた方が良い」と言われて初めて被害に気づきました。
話がおもしろくて愛想が良く誰とでも親しくなれる人なので、彼女の言うことを真に受けてしまう人も少なくなさそうです。
オトナの対応で相手をせずにいたのですが、誹謗中傷が小出しに二年も続いたので、昨年末に私も攻撃に転じました(;^ω^)
共通の知人が9割ほど揃った場で、問い質したところ上記のような言い分が返ってきました。
「なぜそんなことをされるのかまったく心当たりがない」と尋ねたら
「私が先にAさんと仲良くなったのに、後からロメオさんが割り込んできた、ロメオさんと知り合ってからAさんは私に連絡をくれなくなった」という小学生のような動機でした。
今後同じことを続けても、心ある人なら、彼女の嘘を信じないだろうと考えています。
ここあさんが仰る一線を引けたと自分では思っています。
まだ心が乱されることもありますが、だんだんと良い方向に解釈できるようになりつつあります。
ブログの最後に、小さな幸せや良い事を書き出し始めたのも、その一環でした。
いずれは、この不快な体験から得た教訓や気づきを書く日が来るかもしれません。
長々と書いてしまいましたが、こうしてどなたかに吐き出せるのも、良い兆しだと思っています。
知人には言いにくい類の話ですが、親身になっていただきありがとうございました。
2年間も!それはかなり辛かったですね。
今ようやく心が平安を取り戻しつつあるのですね。良かったです。
ロメオさんのご友人方のご協力も功を奏したようですね。
ロメオさんがおっしゃるように、この事が今後の糧になって、より一層深みのある人生になっていくと思います。
ロメオさん、応援してますよ〜〜!!