先週の事ですが、鶴の舞橋の架かる津軽富士見湖へ
冬の渡り鳥(ハクチョウ、マガン、ヒシクイなど)を見ようと
出かけましたが、残念ながら不在でした。
カルガモ、マガモ、サギ類は少しいました。
上空には早くもオジロワシがパトロール。
遠すぎて撮影は断念。
そのまま少し南下して、砂沢という大きな池へ行きました。
ここにはいつもたくさんの渡り鳥が来ます。
今年も段々と増えて来たようです。
マガモ、コガモ、ヒドリガモ、ダイサギ、アオサギなどが
目視できました。
ここの池は2つあります。
こちらからは岩木山が見えます。
こちらにもたくさんカモ類が訪れますが、この日は全くいませんでした。
いたのは3羽のカンムリカイツブリだけでした。
すっかり冬羽に変わっていたカンムリカイツブリ。
夏羽の首の褐色の羽はなくなり、全体的に白と灰色です。
県内どこの湖や沼にもよくいて、繁殖もしています。
カイツブリやバンよりも多いかもしれません。
私はカンムリさんを見ると、いつも河童を思い出すのです。
冠羽が河童の皿のように見えます。笑
顔もユニークですよね。
この子から少し離れた所には2羽のカンムリさんたち。
こちらの2羽も冬羽。
右の子が、左の子に少しずつ寄って来ましたよ。
左の子のカンムリがハート型になってます。
これはよく求愛行動に見られますが、
右の子のカンムリはぺったんこのままですね。
威嚇でしょうか?
右の子が左の子をとうとうツンツンし始めた様子。
威嚇ならば、相手にもっと大きく見せたり、
襲いかかったりするでしょうね?
もしかすると求愛行動??
この後の行動に興味がありましたが、残念ながら邪魔が入り、
2羽とも離れてしまいました。
ノアザミにキタテハとモンキチョウが止まってくれましたよ。
帰宅途中の森を通ると、ヤマブドウがたくさんありました。
こんなにたくさん生っているのに、高くて届かない。
下には腐ったヤマブドウが数房落ちていて、
もったいないなと思いました。
ヤマブドウは酸っぱいですが、
完熟だと糖度が20近くまでなることがあって、
砂糖なしのジュースがおいしかったのを思い出していました。
提供して下さっていた方は、もう天国に行かれてしまいました。
この森では、カケス、ミソサザイ、シジュウカラ、ヤマガラ、
コガラなどが目撃されましたが、
なんと1枚も撮影できずに帰りました。涙
ヤマブドウを食べ損ねた日、なんと夫の実家から
シャインマスカットを頂きました!!
大阪の親戚から送られて来たのだそうです。
岡山産のマスカット、おいしかったですよ~。
(まさか食べられるとは思いませんでした。ラッキー。)
***
ここ数日は良い天気で、散歩には最適な20℃。
朝は寒くて、ボア付きのパーカーを着てちょうど良いです。
暖かい今年の秋も、日曜日にはぐっと冷えて、
山には雪が降る予報が出ています。
なんだかんだ言っても、冬は確実に来てますね。
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