ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

プチ遠征③カモメとその仲間たち

2023-01-12 06:08:25 | 

プチ遠征シリーズ3回目は、カモメとカモメの仲間です。

「カモメ」という名前を聞くと、カモメ類の総称のように感じますが、

カモメの種類の一つに「カモメ」があります。

 

 

今回はまずは「カモメ」からです。

 

カモメの大きな特徴は、嘴と脚が黄色くて、

嘴には基本的に赤などの斑点がありません。

(幼鳥や時々薄黒い斑が見られる個体もありますが)

 

左のユリカモメと共に羽繕いに余念がありません。

 

 

40~46cmほどの大きさは、

ユリカモメよりも大きく、セグロカモメよりも小さいです。

この海岸ではたくさん見られますが、

県内の他の海などではあまり見られません。

これは冬羽ですが、夏羽になると頭部は白くなります。

 

 

この子は尾が黒く、嘴には黒斑があります。

恐らく3wくらいかと思われますが。

カモメの顔は、セグロやオオセグロ、ウミネコに比べたら、

とても穏やかで優しい表情だと感じています。

 

 

同じ個体

 

 

これも同じ個体です。

足が黄色いのが少しわかります。

2wは翼に茶色が残るようですが、この子は茶色がないので、

3wなのかもしれません。

 

 

別個体です。大きな口を開けて叫んでいました。

口の中は朱色なんですね。

随分大きな口ですよね。

 

 

こちらはオオセグロカモメです。

「悪人顔」と言われるほど、冬羽の顔は怖いですね。

足はピンク、下嘴には赤い斑があります。

羽の色は濃い灰色です。

 

 

セグロカモメの幼鳥かと思いましたが、

もしかするとカモメの幼鳥2wあたりかもしれません。

 

 

カモメ類の識別は難しく、幼鳥は更に難しいので、

相変わらずどれも確信がありません。

判断に誤りがあったらご指摘下さいね。

 

ちなみにこの日は、ウミネコは1羽もいませんでした。

県内で一番多いウミネコが全く来ない海岸は珍しいです。

 

***

 

昨日から天気が良くなって、早速除雪と排雪にいそしみました。

 

これは雪国あるあるなのですが、

せっかく晴れたから、家の中でひなたぼっこして。。。

とはならないのですよ。

この時とばかり外に出て、除排雪しようとするんです。

ある地域では屋根の雪下ろしをするご家庭もあります。

我が家の場合は屋根の心配はほとんどなく、

(昨年の豪雪ではちょっと心配でしたが)

今までに溜まった雪の塊を流雪溝に持って行って、

庭をすっきりさせるのです。

でも、腰痛や心筋梗塞などにならないように、

ゆっくりと休みながらするのが一番です。

外に出ると太陽を浴びるので、脳内のセロトニンが出てくれます。

セロトニンは心を明るくしてくれるホルモンなので、

雪国の人々には絶対に必要なんですよ。

(北東北3県は自殺率が高く、冬に多いです)

今週はずっと晴れるので、この天気を有効に使いたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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