暑さと長雨とで、しばらく公園に行かれず、
約1ヶ月ぶりにでかけてみました。
すると、あちこちに小さな秋の気配を感じましたよ。
公園も水浸しかなと心配しましたが、
一部のくぼみには水があったものの、ほとんどは大丈夫でした。
以前も書きましたが、今年の津軽の夏は、
珍しく真夏日が少なかったのです。
ナナカマドの実も赤くなりつつあります。
真っ赤な実もあります。
これはハマナスの実
花も咲いていますが、実の方が多くなりました。
ヨメナ
桜の木に生えたナナカマドの木にも
実が少し生っています。
このまま放置されると、最後にはどうなってしまうのか
いつも気になります。
こんな木が少なくとも2本あります。
別の桜の木の幹に堅いきのこ
(サルノコシカケっぽいですね)
今年も見損なってしまったオオウバユリの花。
すっかり実になっていました。
トンボが止まるのにおあつらえ向き。
アブラゼミ(見えますか?)
公園はアブラゼミの蝉時雨がものすごかったです。
が、1カ所にはツクツクボウシの声がしていましたよ。
残念ながら姿を見られませんでした。
ガマにもアブラゼミが止まりました。
シオカラトンボのオス
眼のブルーがきれいですよね。
ハグロトンボ
少しずつ秋めいてきた津軽地方ですが、
先日の洪水の被害で、災害によるゴミが大量に発生。
私の近くでは大きな被害はありませんでしたが、
市内の被害に遭われた方々の為に、
この公園の駐車場の半分を、ゴミ集積場として提供しています。
普段は粗大ゴミとしても集めない木製家具や木材、
使えなくなった家電などが集まっています。
市民で被災された方ならどなたでも置けるのだと思います。
明日は公園で会った鳥や虫たちです。
昨日は一日雨降りの天気でした。
一体いつになったら前線が消えてくれるのでしょうか。
今後も晴れと雨とが交互に来るようなんですよね。
思えば、今年1~3月の大雪には辟易してしまいました。
降水量の多さは、その頃から続いていたのかもしれませんね。
弘前公園の緑、しっとり生き生きして見えますね。
ナナカマドやハマナスの実、色づき始めて秋を感じます。暦の上では立秋をすぎたのですよね。
今日はいまのところ神戸でも30℃以下で、風も涼しく感じていくぶん過ごしやすいです。
浸水してしまった家具や家電の山、むごたらしいですね。
大雨の爪痕が東北のあちこちに残っていることでしょう。
まだ前線は停滞していて、大雨の不安は消え去っていないのですね。
そろそろ台風の発生が気がかりな時期になります。
どれほどの威力を保ったまま日本を襲ってくるか、予測できず不気味です。
いつもコメントをありがとうございます。
公園にも小さな秋が見つかるようになりました。こちらも今日は晴れて、さわやかな風が吹いています。
夏がどんどん去って行く感じです。今年の津軽は本当に短い夏でした。
そちらも少しずつ涼しくなって来ているのですね。南の地方は、今年もかなり暑い夏でしたね。
明日もこちらはまた雨の予報です。よく降るなあと思います。
復旧も少しずつ進んでいるようですが、まだ鉄道の一部が不通の所もあります。
民家の片付けは、コロナの事もあり、ボランティアが少ないようです。
一日おきに雨が降るので、片づける方々も大変なようです。一日も早く復旧してくれますように祈るばかりです。
台風も海水温が高いと発生しやすいですよね。夏から秋にかけて怖い季節です。冬も吹雪や積雪で怖いし、
落ち着いて過ごせる季節は初春くらいでしょうかね?