昨日の続きです。
いよいよ津軽半島の最先端「龍飛(たっぴ)崎」に着きました。
大自然があるだけですが、
津軽海峡と、はるか遠くには北海道が見えます。
(龍飛崎には石川さゆりさんの「津軽海峡・冬景色」の碑があり、
ボタンを押すと曲が流れるようになっています。
ずっと昔、初めて来た時はボタンを押しましたけどね。
今回は押しませんでした。笑)
風が強すぎて、とても寒かったです。
もっと晴れていれば、北海道もはっきり見えますが。
まさに「津軽海峡・冬景色」の世界ですよね。
ここにも風力発電があります。
津軽地方は風力発電が増加しています。
ここは、冬は人気(ひとけ)がほとんどありません。
本物の鳥はいませんでしたが、
閑古鳥は鳴いていました。笑
夏にはもっと人の往来があると思いますし、
お土産店なども開店すると思いますよ。
強い風でしたが、海岸に通じる古い階段があり、
思い切って降りてみました。
半分壊れかけていたし、強風で飛ばされそうで、
最後までは行けませんでした。
波が荒れていましたが、これぞ津軽の海なんですよ!
いつも強風吹き荒れます。
ここは、演歌が似合う風景ですが、
サスペンス劇場も似合いそうでもありますよね。
俳優の○越○一郎さんが出て来そうでしょ。笑
***
ここには変わった階段があるんですよ。
「階段国道」です。
国道339号線(R339)がなんと階段なんですよ!
(写真に写っているのは「村道階段」で、別物です。)
階段国道はこちらです。
↓
R339は、私の住む町も通っている国道です。
ここがR339の終着点なのでしょうね。
なんと民家の前にある狭い道も含むそうですよ。
全国でこんな所ありますか?
こちらは先ほどの村道階段です。
↓
先ほどの看板の前に着きます。
とにかく階段の多い龍飛崎でした。
お昼になったのですが、シーズンオフで食べ物屋さんはなく、
一番近い「龍飛ホテル」で昼食を摂りました。
(この様子は後日アップしますね。)
昼食後は、行きのルートと違うルートを通り、
行ってみたかった場所に寄りました。
更に続きますよ。
私も、紹介されている階段国道を歩いて竜飛岬灯台まで上がりましたよ。
階段国道の下の民家で、地元のおばあさんたちが集まって、
ワラビを茹でている季節でした。
自生する三つ葉を見せてもらい、その大きさに驚いた記憶があります。
石川さゆりさんの「津軽海峡・冬景色」
遠くに北海道を眺めながら聴くこの歌は感慨深いものがありましたねぇ。
いつもコメントをありがとうございます。
そうですか!龍飛崎に来られたのですね。階段が国道なんて、全国どこにもありませんよね。晴れていれば、北海道が見られますが、この日は残念ながら見られませんでした。
自生の三つ葉は確かに大きいですね。市販の三つ葉の根を地植えしたことがあって、数年で自生の三つ葉と同じように、葉が大きくなりましたよ。植えてみて下さいね。
「津軽海峡・冬景色」のボタンを押したんですね。私も帰ってから、この曲が口から自然にこぼれる様になりましたよ。笑
初夏の頃だったと思いますが、強風で立っていられませんでした。
相方と一緒だったので、かなり昔の事ですが(^^;
「津軽海峡冬景色」のメロディは聞けました♪
階段国道も通って、民家の軒先みたいな細い国道も。
海辺に降りてワカメを拾って帰りました。
息子が結婚前に青森市に住んでいて、自転車で80k竜飛崎まで走ったんですって@@
電話で、「モシモシ俺いまどこにいるとおもう?」
BGMに津軽海峡の歌が流れたので「あ!わかった。竜飛崎だ」
後の話で、帰りが辛かったそうです(笑)
いつもコメントをありがとうございます。
ミルクさんも龍飛崎へ行かれたのですね。津軽海峡から北海道は見えたでしょうか?
夏は冬よりも緑豊かで、寒くないのでいいでしょうね。やはり風が強かったんですね。日本海側はどこも風が強いですよね。風力発電に適しています。
階段国道や石川さゆりさんの歌、味わって来られたのですね。わかめが拾えるのですか!知っていたら私も欲しかったです。笑
息子さんはすごいですね。山に上ったり、自転車で80㎞の龍飛崎まで行かれたなんて!車でも1時間半以上かかると思います。往復だと足がかなり疲れたのではないでしょうか?若いと恐れるものがないのかもしれませんね。羨ましい限りです。