休暇中の鳥見シリーズも、これで最後になりました。
シリーズ最後は、公園内の池に佇むカルガモのカップルです。
カルガモに気づかないほど、葦に同化していました。
この池は狭いですが、カルガモのデートコースに、
オシドリの子育ての場所に、ダイサギの餌場にと、
用途は様々なのです。
今は枯れた葦が池を塞いでいるのですが、
今後は新しい穂が出て、子育てにふさわしい隠れ場になります。
このペアも、どこで子育てしようかと考えているのかも。
どちらがオスで、どちらがメスかわかりません。
(上尾筒が黒く、全体的に羽が濃い方がオスらしいのですが、
この写真ではわかりませんね。)
2羽とも食欲は旺盛です。
カモは藻や草や木の実を好んで食べます。
ここはたくさんの藻が生えているのです。
見て下さい!
一生懸命食べている証拠に、
カモのお顔にグリーンの藻が。笑
突然、上空にヘリコプターの大きな音!
びっくりしたのか、いきなり飛び出してしまいました。
きっと落ち着いたら、またここに来てくれるでしょう。
カルガモたちも、まもなく子育てのシーズンに入ります。
雛が見られる日も、そんなに遠くないと思います。
10回にもなってしまった今回のシリーズを
最後までご覧頂き、本当にありがとうございました。
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昨日、一気になんと81人の感染者が出ました。
県の一日の感染者にしては多いです。
身障者施設のクラスターが主ですが、
最近はクラスターが複数出ています。
今月は、弘前公園の桜祭りが開催されるので、
果たしてどうなるか、県民の危惧するところです。
今日から4月。
新しい出会いの時です。
人、生き物、モノ、事、何でも。
こんな窮屈な世の中ですが、
新しい出会いに期待したいですね。
何か、心配ですね。
カモさんたちの、巣作りが始まるのですね。
格好の場所のようで、雛にも会えるといいですね。
いつもコメントをありがとうございます。
そうなんです。1日の感染者では過去最高でした。驚きです!
今後あまり増えないことを祈ります。
そんな中、弘前公園の桜祭りが開催されたり、新年度になったばかりで、学校や会社などで、人の移動があるので、心配ですね。
秋田は大きなクラスターはないようですね。秘訣は、やはり会食や密を避ける事しかありませんよね。
カルガモさんたちも、これから営巣と子育てのシーズンです。特にカモ類は、シングルマザーで育てなくてはならないので、一番大変な時になります。今年も雛たちが無事に育つちますように!