休暇中の鳥見シリーズも9回目になりました。
見て頂き、ありがとうございます。
このシリーズはあとわずかです。
今回は、近くの公園の中で会った小鳥です。
久しぶりにまたアトリに会いました。
この子はメスなので色白です。
キョロキョロしながら、少し落ち着かなかったアトリちゃん。
原因は。。。
隣にカワラヒワが1羽いたせいかもしれません。
スマホでご覧の方は、←にスクロールして下さいね。
実はカワラヒワは結構強いです。
(ある動画を見てわかりましたが、
かわいい顔してますが、意外と相手を強く威嚇して、
餌場から追い出してしまいます。意外でした。)
この後、どちらからともなく去って行きました。
同じエリアの別の木に、鳥のシルエットが見えました。
シメのオスでした!(すごい枝被り。笑)
確か昨年春に見たきり、会っていなかったと記憶しています。
実に1年ぶりでした。
この写真ではわかりませんが、
シメの後羽の一部の模様が「注連(しめ)飾り」のダイヤ型の紙に
似ているらしいです。
でも、そこから「シメ」という名が由来しているのではなく、
「シー」という鳴き声と、スズメなどのような小鳥の古名が「メ」なので、
「シ」と「メ」で「シメ」のようです。(ややこしや~)
なんとか顔を写せました。
この子は私に気づいたのかどうかわかりませんが、
ほどなく飛んでいってしまいました。
この木は何かわかりませんでしたが、
食いしん坊なシメだから、
この木の実より、もっとおいしい木の実をみつけたかも。
繁殖期になって、嘴がピンクから銀色に変化していますね。
この子も彼女を連れて来てくれないかしら。
その後、またシメが見られなくなりました。
最後は、最近増えてきたムクドリです。
群れでいるのですが、よく見るとカップル同士の
行動が多いようです。
ムクドリも恋の季節ですね。
お一人様に見えても、下に降りると、
もう一羽がいます。
普段はうるさくて、嫌われがちのムクドリも、
小首をかしげるとかわいいです。
何を叫んでいるのかな?
この子は少し背伸びをしていますね。
虫でも見つけたかな?
公園の中に、毎年ムクドリの巣が見られます。
大きな木の幹の穴の中で子育てをしています。
アカゲラなどの鳥の巣を再利用しているのかも。
今年ももしかすると公園の中に巣を作るのかも知れません。
***
おまけの写真。
公園内には古民家があって、その家の茅葺き屋根に
シジュウカラが1羽来ました。
古民家の屋根と軒下を行き来していたシジュウカラ。
巣にふさわしい物件を探していたのかも。
この子はオス。
シジュウカラも今後、子育てのために忙しくなりますね。
名前がわからない木の新芽。
ソメイヨシノのつぼみが膨らんできました。
(1週間以上前の撮影)
現在はもう少し膨らんでいます。
ここ数日は20℃近くなる日もあり、
すっかり春らしくなりました。
***
昨日の黄砂、すごかったですね。
こちらの空も霞がかかったようになって、
晴れなのに、曇り空かと思うほどでした。
外にいたせいか、後で目がかゆくて、これはスギではなく、
恐らく黄砂のせいかもしれませんね。
喉も痛がゆい感じで、
こんな強い黄砂は久しぶりかもしれません。
車の窓もうっすら汚れていました。
こちらはPM2.5の影響は少なかったようです。
今日は黄砂が幾分少なくなるようですが、
用心に越したことはありませんね。
アトリとカワラヒワが睨めっこ!!
面白い構図ですね。
シメの嘴もだいぶ鉛色になってきましたね。
こちらでも、シメは一番最後まで残っていて、今でもあちこちで、見ることができます。
ムクドリの赤ちゃん、見れるといいですね。
どこにでもいるムクドリですが、赤ちゃんの姿はまだ見たことないです。
いつもコメントをありがとうございます。
そうなんですよ。アトリとカワラヒワがにらめっこ。どうなることやらと見ていましたが、どちらも平和的に去って行ったのですが、もしかすると、どちらも私に気づいて逃げたかもしれませんね。笑
バトルにならなくて良かったですが、もう少し観察していたかったです。
シメは本当に久しぶりで、その後も全く見かけず、1羽がたまたま公園に立ち寄ってくれたのかなと思います。また会いたいです。
ムクドリは大勢だと大変ですが、少数だとまだ観察に耐えられますね。笑 ここでは繁殖するので、6月頃には成長した若鳥がたくさん見られます。残念ながら、巣立ち雛は私もまだ見た事がないのです。昨年、遠くからカメラ越しに、巣の中から嘴を覗かせた雛を見ましたが、大きな口を開けて餌待ちしていましたよ。
≫シメの後羽の一部の模様が「注連(しめ)飾り」のダイヤ型の紙に似ているらしい
そんなふうに見える写真を去年か一昨年に撮った気がします。
後で探してみますね!興味深い話を教えていただきありがとうございます。
やはりここあさんの地域も昨日は黄砂がすごかったのですね。
神戸でも外を出歩くのがためらわれるほど、景色がかすんで見えました。
しばらくの間、洗濯物も布団干しも、黄砂の様子を見ながらの日々になりそうです。
いつもコメントをありがとうございます。
シメのお話は、ある動画でシメの特集をしていて、しめ縄の事に触れていて、面白いと思って載せてみました。私はそんな事を知らなかったので、図鑑を見ると、確かにダイヤ型の模様があって、驚きました。私はその写真を撮ったことがないように思います。ロメオさん、是非探してみて下さいね! それにしても注連飾りが名前の由来ではないとしても、ちょうど注連飾りの模様があったなんて、これはもしかすると、名前を考えた人が、少しでも注連飾りが脳裏にあったりしたのではないか?と、私はなんとなく思って、ニタニタしています。笑
今日は昨日ほどではありませんが、黄砂がありました。地元の天気予報士さんは、「ピークは過ぎたが、もうしばらく続きます」と仰っていたので、まだ用心したに越した事はないですね。喉のいがらっぽさが続いています。ロメオさんも気をつけて下さいね。
アトリ、カワラヒワ、シメ
一度に出会えてラッキーでしたね。
いつも口を動かしている、食いしん坊のアトリ科の鳥さんたち、好きなので羨ましいです。
アトリ、カワラヒワ、シメ・・・お顔が優しい順ですね(^^)
私もシメの後羽のこと、初めて知りました!
私の近辺ではムクドリは雨戸を閉めきりにしたお家の戸袋で繁殖しているのを良く見かけます。
餌を運ぶ親鳥とひなの鳴き声は聞こえますが、ひなの姿は見えませんね。
いつもコメントをありがとうございます。
>お顔が優しい順番
全然意識していませんでしたが、確かにそうですね!
あれ以来、シメにはあえていなくて残念なんですが、きっとこれからまだもう少しチャンスはあるかなと期待しているところです。今年は私の地域は小鳥自体が少なくて、どうしたんだろうと思っています。初冬の頃はかなり寒気が強くて、更に南下したのではないかと思っています。北に戻る冬鳥たちがこちらにも立ち寄ってほしいところです。
ムクドリはすごい生命力だと思いますよね。実は我が家も10年以上前に、家の空気口?のフードに巣を作られてしまいました。鳥好きといえども、毎日雛の声で起こされるのは大変でしたよ。巣立ってホッとしたのを思い出しました。
雛は見る機会がないですよね。不思議ですね。雛を見てみたいですね。
ムクドリはよく見かけ分るんですが、カワラヒワはしりませんでした。先日見かけた鳥がそうかも知れないと今思っています。他家の塀に止まっていたところを見かけたので、カメラを向けられなくて断念でした。
コメントをありがとうございます。
カワラヒワは、結構あちこちで見られますね。飛ぶと、黄色と黒の羽がとても美しくて、一度キレイに撮りたいのですが、なかなかタイミングがうまくつかめなくて、未だに撮れません。
鳴き声もさまざまあって、コロコロとか、ジュイーンと聞こえます。
会える率は高いので、今度会ったら、是非観察してみて下さいね。