アトリエ ここるぴあ

和紙作家 佐治直子のブログです。キンカチョウのことりたちと、工房『アトリエここるぴあ』での出来事を綴ります。

「レオン」と「水曜日のエミリア」

2014年02月27日 | 映画と本とドラマ
昨日、何年かぶりに何度目かの「レオン」を観た。やっぱりいいなと思った。
有名な映画なので、ストーリーについては書きませんが、キャストについて簡単に。

この映画と「グラン・ブルー」で、ジャン・レノのことをしっかり認識しました。
でも、一番印象的だったのはゲーリー・オールドマン。「ハンニバル」での気持ち
悪さは行き過ぎだけど、この映画での狂気さは違和感なくしっくりとして、
役どころとしては憎き人物でもこの俳優さんには惹きつけられました。

マチルダ役のナタリー・ポートマンを最初に見たとき、なんかへんな顔って思って
いたけど、見ていくうちに見慣れていって、今ではすっかり美人女優ですね。

それで、先ほどさっそくうちのDVDに録画してあったナタリー・ポートマン主演の
「水曜日のエミリア」をあらためて観てみました。この人が出ている映画では
一番好きな映画です。家族や結婚や子供や、シリアスな内容だけど、泣けた。
継子役の男の子も良かった。最後の池のほとりの会話に救われた気がしました。
この男の子は私の好きな「アイ・アム・レジェンド」にも出てましたね。

1994年の「レオン」のマチルダと2009年の「水曜日のエミリア」のエミリア。
ナタリーさん、15年たっていい女優さんになりましたね。
他にもクローサーやブラック・スワンなども観たけど、やっぱりエミリアがいい。
コメント
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