アトリエ ここるぴあ

和紙作家 佐治直子のブログです。キンカチョウのことりたちと、工房『アトリエここるぴあ』での出来事を綴ります。

ぴあくんの孤独 その4

2017年08月07日 | ことり
個展のあとも忙しくしていて、あっという間に時間が過ぎて
いきましたが、その間いいことがありました!

ことりのぴあくんと、るぴくんが1つのカゴで同居して
くれるようになったのです

6歳を超えるぴあくんがまだ1歳にならないるぴくんを追いかけまわし
ケンカばかりしてたので、同居は無理だなと思っていましたが、
るぴくんがぴあくんのカゴに入るようになり、扉を閉めても
穏やかに過ごしているので、思い切って同居してもらうことにしました。

たまにケンカもしてますが、男の子同士、プロレスごっこでも
してるとみなして、気にしないようにしました。
やっぱりキンカチョウは群れで暮らすことりなんだな~

でも微妙に距離を置き、寝る時も違う止まり木の端っこで
寝ている2羽ですが、数日前から、羽づくろいをするように!
だいたいぴあくんがるぴくんにするだけですが。





ぴあくんは今もたまに右目を閉じたままでいます。大丈夫かな?
でも、るぴの隣でくっついていられて嬉しそう



るぴくんもぴあくんの羽づくろいしてあげて!
隣に来て、時々るぴにぶつかりながら自分で羽づくろいしてるのは、
やってほしいアピールなんだよ!こるちゃんにはしてあげてたでしょ

ぴあくんの孤独はこれで少し解消されたかな。
ぴあくんは愛情深く、愛情表現が激しく、つい好きなものに
しつこくしちゃう男の子。気に入らないとすぐ怒るし
でも、本当は気が小さくて、さびしがり屋なんだよね。知ってるよ。

ぴあくんの良いところは、一途なところ。
最初にるーちゃんを大好きになって、嫌われても嫌われても
るーちゃんが生きてる間、ずっとるーのことを愛してた。
娘のぷると仲良しだったけど、それとは違う愛情表現だった。
こるぴ兄妹が来て、るぴが気に入ったら、近くにいたくて
羽繕いをしたくて、つい追いかけ回しちゃう。
しつこいけど、決していじわるしたり粗末に扱うことはない。
ただ大好きなのだ。

このままるぴと仲良く暮らしていけるといいね。


今、ノロノロ台風が近づいてきています
今日は朝のうちに竹尾さんに注文した紙を取りに行きました。
その時たまたま雨がやんでて助かった!久しぶりの竹尾名古屋支店。
八ヶ岳の小さな絵本美術館でのワークショップに使う紙です。

竹尾さんと言えば、先日和紙ではない仕事で東京に行った時、
少し時間ができたので、初めて竹尾さんの見本帖本店に行ってきました。
2Fの美篶堂ショップに行くのが目的だったのですが、そちらも初めてで。

携帯を名古屋駅に忘れ、右も左もわからず、かなり迷いながら、
でもなんとかたどり着けました。次回はゆっくり行きたいです。

美篶堂と言えば、先週末の美篶堂まつり、大盛況だったようで
良かったですね!本づくり学校のみなさん、スタッフのみなさん、
お疲れさまでした

来週末からは、私の信州イベントが始まります。
台風来ませんように!たくさん人が来てくださいますように!
無事に行って帰って来られますように!
コメント
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