アトリエ ここるぴあ

和紙作家 佐治直子のブログです。キンカチョウのことりたちと、工房『アトリエここるぴあ』での出来事を綴ります。

長久手で展示始まります

2017年09月29日 | 作品展のこと
全国で一番平均年齢が低く、住みやすいと話題の長久手市で
「ながくてアートフェスティバル2017」というイベントが開催され、
欅舎(けやき舎)の会場に作品を展示していただくことになり、
昨日、搬入に行ってきました。

作品は「夏風ユラリト」で展示した作品の中から抜粋!

欅舎には、他にも木彫作家さんや版画作家さんや、知り合いの和紙の
作家さんなど多数出展されています。ぜひお立ち寄りください。

アトリエぎゃらりー欅舎
10月1日(日)~10月22日(日)13:00~17:00
期間中M土・日・月・火 OPEN
住所:長久手市戸田谷1206
電話:0561-63-0281

欅舎では「暮らしにアート」というフリーマガジンを創刊されました。
私も出展作家として紹介していただいています。


その搬入前、最近忙しくて母を外に連れて行くことができなかったけど、
久しぶりにランチに出かけました。

最近は食事も一人では難しく、なんとかスプーンを持たせて、
食べてもらっていますが、こぼしてばかり。でもそれを
二人で笑いながら、むせないように気をつけながら食べています。

本当は少しでもむせるたびに、怖くてたまらない

でも昔から外食が好きだったので、その楽しみは続けたい

しかし、最近、母がしゃべることがますます聞き取りづらく
なってきました。声も力がないし、ほとんど1回では聞き取れない。
というか、何回言ってもらっても聞き取ることができない。

何回も言わせて気の毒だとは思うけど、まだまだ母と話がしたいから、
「めんどくさいかもしれんけど、のどを鍛えてると思って
何度でも同じこと言ってみて!」とお願いして言ってもらう。

母と話ができなくなるなんていやだ!

がんばって!と思いながらも、文字盤を作った方がいいのか…とか
これからのことも考えてしまう。
コメント
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