雨ですね。今日のアンバ様はあいにくの天気で、ザンネンです。
小生は、昨日6日から行われている
「NPO法人鹿沼学舎」、豊田敏盟代表宅での
江戸時代のひな人形を見ながら学ぶ会にお邪魔してきました。
京人形司 大木平蔵雛↑
「お雛様の歴史と魅力をたずねる」
豊田敏盟代表宅では、3年前から自宅で雛人形を公開してます。
今回は、かぬまお雛さまめぐりがキックオフということで、
6・7日、2日間の公開です。
午前10時半頃到着すると、すでに大勢のご婦人方が、
居間で豊田先生の説明に聞き入っていました。
享保雛、古今雛、芥子(けし)雛、
近江八幡の旧家から譲り受けた有職(ゆうそく)雛など、
玄関から居間、2階と素晴らしいお雛様が、展示されてました。
古今雛↑
なんとも艶やかで、華やかで、優美な風情。
あまりの優美さと雅さに圧倒されました。
おもわず、ウットリですね。
土台作りに2週間、準備に1ヶ月、片付けも最善の注意を払って
慎重に、丁寧に行うそうです。
そりゃそうですよね。
手間隙かけた雛祭り。。
この雛人形に合う屏風を探すのが、またまた一苦労だったそうです。
享保雛(左側)
見学者は、豊田先生の詳細で丁寧な解説に、
大きくうなずきながら、熱心に耳を傾けていました。
豊田先生、貴重なお雛さまを見学させていただき、
たいへんありがとうございました。
芥子雛用の雛道具↑
受付のクロちゃん曰く。
女性は、見学する前と帰るときで表情が一変。
お雛さま同様、柔和な笑みになるそうです。
お雛さまのように永遠に愛される存在になりたいわぁ。。
女心ですかね。
小生、男なので、わかりませんけど、、、