鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

“花と緑と笑顔のあふれる地域づくり”を目指して、身近な地域や生活に密着した情報を発信します。

板荷の各地区でミニほっとサロンが 始まりました

2015-06-26 | 板荷

板荷の各地区でミニほっとサロンが 始まりました

 

  今年度も板荷の各地区においてミニほっとサロンが開催されます。

 今年度のテーマは、

《いきいきはつらつ介護予防 ~ 寝たきりにならない秘訣を教えます。 ~》

    6月12日(金)に板荷地区で第一回目の 『板荷1区ミニほっとサロン』    が、

  板荷1区生活向上センターにて開催されました。

 

 

 講師は、一回目ということもあり、鹿沼市保健福祉部高齢福祉課の 高橋保健師 、

  同じく 口保健師 、 鹿沼北地域包括支援センターの 小太刀保健師 の三人の方で、

   ①   鹿沼市の高齢者の状況について  

   ②   介護予防の6つのポイント

        (講座前にチェックした「日常の生活チェック」の結果を踏まえて)

    についてお話をしてくださいました。

 

 

    

 講師の皆さんは、とてもお話が上手で、おもしろおかしく皆さんと言葉のキャッチボールをしていたようでした。

 クイズ形式の 脳 トレ などもありとても盛り上がっていました。

      

 

 この日は、あいにくの雨   でしたが、後半のお茶飲み会では、 エレキギター の生演奏をBGMに

みなさんとても楽しそうにお話が弾んでいました。

  

 

  

 

   2回目は、翌日の6月13日(土)で  『板荷2区ミニほっとサロン』 が開催されました。

    この日は、お天気に恵まれ、外はとっても暑い日でしたが、板荷2区生活向上センター内は、

  心地よい風が入り、とてもさわやかな中、鹿沼市保健福祉部高齢福祉課の 口保健師

  鹿沼北地域包括支援センターの 小太刀保健師 によりお話がありました。

  

ほっとサロンが始まる前に 《 日常生活のチェック 》            

しているところです。 

  

   この日は、後半の お茶飲み会  も、とても盛り上がり終了時間が過ぎてもお話に花を咲かせていたようでした

 

   3回目は  『板荷4区ミニほっとサロン』  です。  6月20日(土)に開催されました。

    前日の雨がすっかり上がり、お天気がよく、「皆さんの行いがいいんですね。」 と、

      自治会長さんからのあいさつもありました。

  講師の鹿沼市保健福祉部高齢福祉課の高橋保健師さんは、「どこの芸能人がいるのかしら」と言われ、

みなさんとても盛り上がっていました。

     

 

    

 

今年度は、この後、

      5区・6区 ミニほっとサロンが 7月10日(金)

      7区・8区・9区 ミニほっとサロンが 9月13日(日)

    に開催されますので、ぜひ、たくさんの方の参加 お待ちしています。

    きっと、楽しいお時間を過ごせることでしょう。


「加蘇芸術村」村開き

2015-06-26 | 加蘇

6月20日(土)加蘇コミュニティセンターで

加蘇芸術村の村開きが行われました

 

▲前日はかなり雨が降っていたので、天気を心配していましたが、

なんと当日は快晴でした

きっと強力な晴れ男・晴れ女が参加された方たちの中にいたんでしょう 

まずは、「村開き」の式典です。

 

▲加蘇芸術村実行委員会小林委員長のあいさつです。

 

 来賓としてお二人にごあいさついただきました。 

▲鹿沼市議会大貫議長 

 

▲文星芸術大学 長島総合政策センター長 

 

▲小林委員長による『加蘇芸術村宣言』です。 

▲加蘇芸術村宣言(全文)

  

村開き終了後、3つの作品の作家さんとの交流です

まずは、「Nexus(ネクサス)」【展示場所:加蘇コミュニティセンター】から

スタートです。

 

▲参加者の方たちに説明をする作家の橋洋直(たかはしひろなお)さん 

 

この作品は、フタモンアシナガバチを題材に作成したそうです。

 

作品そのものだけでなく、題材となったハチについてのマニアックな質問も

飛びましたが、橋さんはきちんと答えてくれましたよ

題材にした昆虫のことを細かく調べて、作品に反映しているんだなぁと感心

 

この作品に橋さんが込めた思いどおり、

ハチが巣に集まるように、

コミセンが地域の人たちが集まる場所になっていくといいですね

  

続いて、「生きること」【展示場所:旧加蘇出張所跡地】です。

 

▲道路沿いに突然、作品が目に飛び込んでくるので、かなり目立ちます

 

▲新聞社等から取材を受ける作家の稲葉友宏(いなばともひろ)さん

 

この作品は、3つの作品の中で一番、抽象的な作品ですね。

色も白で印象的です。

特定のモチーフはなく、人や動物などを要約したそうです。

下を向いているのは、生きるもの・人が自分の居場所を見つめるイメージとの

ことでした。

 

他の作品もそうですが、作品の周りの景色もあわせて、楽しんでほしいです。

この作品の前には川が流れ、その奥に里山、そして今日の快晴の青空との

コントラストもとてもきれいでした

  

最後は、「SOBANOMI KOYOMI」【展示場所:そば処久我】です。 

▲参加者の質問に答える作家の吉田俊雄(よしだとしお)さん

 

▲作品はピンクです。そばの原種にピンク色の実があると地元の方から

 聞いたことから、 この色にしたそうです。

 

この作品は、見る角度・見る人によって見え方が異なります。

 

 

 

▲この角度だと、「そばの実」でしょうか。

 

▲この角度だと、「ハート」ですかね。

 色もピンクなので、カップルがよく写真を撮っていくそうです

 

▲この作品は中が空洞になっており、先に穴が開いています。

 新そばの時期の正午になると、その穴から太陽の光が差し込み、作品の

 影の中に星形の光が浮かび上がるそうですよ

 

 

いろいろレポートしてみましたが、やはりアート作品は自分の目で見て、

感じるのが一番です。

みなさんもぜひ、鑑賞してみてくださいね

 


で、で、で、出たーーーッ!!

2015-06-26 | 西大芦

で、で、で

出た―ッ!!

何が?

フォレストビレッジの花壇が、こんなことに・・・。

芝生や植木が掘り返され、

悲惨なことになっています。

 

いったい、何者の仕業!?

妖怪?

妖怪のせいかしら??

いえいえ

実は、これ

 

イノシシの仕業です。

 

花壇に植えられていた

お花の根っこが美味しかったのね

 

こんなかんじで、

西大芦地区は各所

野生動物の被害が目立っています。

 

ワイヤーメッシュなどの策で自衛していますが、

被害が後を絶ちません。

まさかまさか

フォレストビレッジまでやられるとはねえ

 

ここは公園ですよって

看板が立っててもイノシシには読めないからねえ

 

イノシシに限らず、

サルシカが畑や花壇を荒らしたり、

クマも出ます。

 

そこが、自然のいいところなんですが・・・

 

看板が読める皆さんにお願いです

 

ごみを放置して帰ると

野生動物が寄ってきます。

「まあ、いいや。このくらい」 という

いい加減なきもちでした行為が

あなたの愛する西大芦が荒らされてしまうことにつながります。

 

置いて行かれたごみによって

生態系が崩れることもあります。

生ごみには、当然小動物が群がります。

小動物が増えると、それを食べる動物も現れます。

この写真は、旧字穴橋の親柱です。

灯篭の上に一メートル以上もある蛇がいました。

大芦川を訪れる人たちが

マナーを守ってくれているか、見ているようですね。

 

いいところだなあ、

また来たいなあ、

と思っていただいたら、

どうぞ、ごみはお持ち帰りください