チェーンソーを初めて買う人のために
チェーンソー初心者は
・プロ用の機種の
・もっとも小さい機種を
・地元の販売店で
買いましょう。
扱い方のレクチャー、ソーチェンの目立て、故障、などあとあとの保守やメインテナンスが不可欠の道具です。
ネットで買ってしまうと、危ないし、うまく使えないし、トラブルが起きたときに対応できなくなります。
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私のチェーンソーは、
ハスクバーナ135e。
amazonで買ってしまった。
地元にあるのは農機具の販売店でSTIHLを扱っているが・・・・・高い。無愛想。
しかし、その販売店で、STIHLを買うべきだった。高くても。
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初心者は、
目立てができない。
そもそもどれくらいで目立てすれば良いのかが判断できない。
斜めに切れてしまってうまく切れなくても対処法がわからない。
ガイドバーをひっくり返してみて、少しは良くなったが、そのうち反転させても同じように左へ曲がり、切れなくなった。
amazonに出品しているミナト工業の対応はとても良い。
最初、ガイドバーとソーチェンの付けはずしができなかったときも、電話で懇切に対応してくれた。
ガイドバーを買いなおすときも電話で真摯に対応してくれた。
しかし、やはり手にとっておしえてくれる人が初心者には必要だ。
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機種選択として、ハスクバーナ135eは初心者の玉切りにはとてもよろしい。
40.9ccのエンジンは充分にパワフル。なのだろう、他のチェーンソーを使ったことが無いのでわからないが、30ccと40ccの差は大きいはず。
かと言って、初心者には重くて高価なプロ用のチェーンソーは買いにくく扱いにくい。
そしてハスクバーナ135eはこのクラスのチェーンソーで3万円しないのは驚き。
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ハスクバーナ135eは、エンジンはかけやすい。
チェーンの張りを工具無しで行えるのはとても便利。
35cmのガイドバーは、直径40cmほどの樹の伐採や、玉切りには充分だ。
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というわけで、なんとか使っている。
目立てはもっと上手になる必要がある。
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伐採や玉切りを頻繁にやるならガイドバーとソーチェンは予備を買っておいたほうが良い。
私は2本目のガイドバーを買った。
片切れするのはガイドバーの片減りが原因だった。
ソーチェンは2本買い足した。
噛んでしまって樹からはずせなくなったら、ガイドバーごとはずして、別のガイドバーとソーチェンを着けてはずせないソーチェンを救いだす。
予備のチェーンソーがあるならこんなことはしなくて良いのだろうけど。
ハスクバーナ135eが故障したら、今度は地元の店でSTIHLの40~50ccクラスを買おうと思う。
少し高くても仕方がない。
チェーンソーが薪作りにとても重要なのはよくわかった。