十勝の音更町へ出張したので、次の日は休みを取って、真鍋庭園で苗木を買って来た。
まずは庭園見学。朝8時の開園で、一人目の客だった。
しかし、100年以上立っている巨木もあり、それは元からあったものを生かしているので人が植えたものではない。
湧き水を利用しているので、冬でも凍らないのだそうだ。
鳥除けのテグスは張ってあった。
目立たないように池の中に鉄棒を立てて、それにテグスを巻いていた。
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真鍋庭園はコニファーガーデンとして有名。
今回は、銀色のプンゲンストウヒを買うのが一番の目的だった。
成長が遅いので早く植えないと、なかなか大きくならない。
倍くらいの大きさになると5万円以上する。
とても買えないので、先の芽がしっかりしたものを選んでもらった。
これは接木はしていないのだそうだ。
「植え替えているのですこし白さが落ちているが、もっと白くなる」とのこと。
「支柱はいらないし、支柱をすると頼ってしまう」とのことだったが、念のために支柱を立てた。
様子を観て、根がしっかりしたらはずそう。
もう根詰まりを起こしていて植え替えなければいけないのでサービス品になっている。
植えてみたら、かっこいい。
これくらいなら姿を楽しめる。早く大きくなって欲しいけど。
どれも大き目の穴を掘って、「畑の土」を2袋入れて、植え込んだ。
ホプシーを植えたあたりは完全な黄色い粘土質で、草も生えないのが気にかかる。
いずれ周囲も穴を掘って、堆肥を入れて土壌改良してやらないと成長できないかもしれない。
「少し酸性の方が白くなるので、ピートモスを入れると良い」とのこと。
このトムセンは、ホプシーより白くなるし、枝がもっと密に出るのだそうだ。
う~ん、楽しみ。
紙のポットで根詰まりしていた。細かい根が紙に張り付いているので、剥がすときに切れてしまった。
今回のジャックモンティーは、西辺に1本。南西道路側に1本。電柱の東に1本。
去年林から植え替えたシラカバや、今年4月にネットで買って植えた苗は枯れてしまったり、発育がよろしくないものもある。
いずれあきらめて抜いてしまわなければならない。
今のところ、堆肥による根焼けと、植えた後の水不足だったと思っている。
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リンゴ・つがるも買って来た。フジだけでは受粉しないので。
1m50cmほどの苗が980円。ホームセンターよりずっと安い。
真鍋庭園へはまた行って苗木を買いたい。
ノムラモミジも葉が赤くて良さそうだった。
白くない針葉樹、赤エゾマツも良さそうだった。
ヒバの類も数本欲しい。
葉がまだらなヤマボウシも面白そう。
家が建ってからでないと、家の周りには植えられないし、そろそろデザインを考えて決めないと配置がメチャメチャになる。
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家の裏になるところ、林の縁にアジサイを2株植えた。
土というより土砂で、あなを掘って「畑の土」を入れて植えたが、いずれ植えなおさないといけないだろう。
今、きれいに咲いているのだけど。
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4時間近くかかった。
いっぺんに9株というのはホントはムリ;笑
ゆっくり楽しみながらというのがガーデニングなんだろうけど;笑
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