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第44期文演アンケート(5)社会人編

  第44期文章演習講座のアンケートです。

 今回は、歯科医のSさん(A.1)と、当ブログに何回かご登場いただいているOさん(A.2)のお2人です。

  なお、
Q.3宿題の「要約」、「授業後」は、カットします。 

 

  Q.1どんな目的で受講しましたか?

 A.1 文章をうまく書けるようになりたいと思ったので受講しました。また、仕事の上で他人にうまく説明する技術や知識が必要でした。そのため、文演を受けることで論理的な説明ができるようになりたいと思いました。

 A.2  ・速読の延長である書く技術について、松田さんの話が聞きたかった。

      ・システム関連の資格試験受験準備。

      ・技術論文と小説文とは、書く上でどこがちがうのかを知りたかった。 

 

  Q.2文演を受講し、文章への印象が変わったことなどありますか?

  A.1  ・今まで捉えていなかった別の観点から文章を見ることができるようになりました。

        ・より厳密に文章を捉えるようになりました。

   A.2 ・良い文章を書くのと良いプログラムを書くことの共通性に気づくことができた(プログラムとは、コンピュータを動かすための言語で書かれた仕事の記述書です)。

      ・良い文章を書くには、読者に伝えたい内容を豊かにイメージさせることが不可欠であることがわかった。

      ・要約は、通常の仕事の中でも重要な書く技術である。特に、会議の議事録作成に有効であることが再確認できた。

 

 Q.3宿題の「要約」については、いかがでした?

   A.1「授業前」段落間のつながりがうまくいきませんでした。 

  A.2「授業前」 ・非常に苦しい訓練であるが、大変得るものが多い。

    ・思い切って文章を削るためには、著者が何を言いたかったかを真剣に考えざるを得ない。

    ・わかりやすい要約に仕上げるには、文章を再構成、再組立てする必要があり、論理的思考の訓練になった。

 

  Q.4全体的な感想をお聞かせください。

 A.1 宿題をもう1回やりたかったです。どうもありがとうございました。

  A.2  ①松田さんの文章に対する考え方がよくわかり、大変有意義でした。技術論文であろうと、小説であろうと、人に自分の思いや考えをわかりやすく伝えるためには同じ技術が必要である。

    ②議事録作成や報告書作成等、要約の技術は企業においても日常業務においても、十分役立つ内容だと思います。また、論文を含む資格試験の受験対策にも有効であることが理解できました。  

    ③今度は小説を書いてみたくなりました。   

 

  Sさんは、いまが一番忙しい時期だそうです。急患などもあり、出席自体が大変な感じでした。よく1回の欠席で乗り切ったものです。

 

  Oさんは、大会社の幹部。BTRメソッドと文演に大きな共感を持ってくれています。

   2007-07-09Oさんの受講30回目アンケートは、Oさんについて書いたブログです。  






            ※クリエイト速読スクールHP 

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