2017-03-15「業務に役立てようと思って」のTさんのその後です。
まず、Tさんの体験レッスンのスコアと、入会時アンケートコピーです。
「Tさんの体験レッスンの主なスコア16/12/24」たてサッケイド19 数字ランダム26・17 漢数字一行〇→230、三→107、一→112 たて一行ユニット40・43 スピードチェック32・30 ロジカルテストAタイプ26/28(3分)・29/30(2分20秒) イメージ記憶12/40(2分)25/40(2分) 初速837字/分・理解度A
「Tさんの入会時アンケート16/12/24」・「体験感想」疲れたけれど、集中力が増した気がする。・「入会を決めた理由」業務に役立てようと思って。
以下は、Tさんの受講20回目アンケートと最新スコアです。
「Tさんの受講20回目アンケート17/5/31」
マイナス・正直に申し上げますが、7月29日(土)からLife styleの最優先事項がドラクエ11のプレイになってしまうことです。ご容赦のほどよろしくお願いいたします。これまで、各トレーニングにおいて、ブロックごとに捉える癖がありましたが、今後は、より全体を捉えるように意識的に変えていこうと思います。ランダム系やBPのトレーニングについては、きっと慣れるまで達成度(スコア)が落ちると思いますが。。。イメージ記憶の設定時間が短くならず、少し焦っています。ただ、正直、誤字、脱字等が許されず、常に理論的(客観的ではなく主観的な)な考えが求められる立場で仕事をしているので(主観的なイメージで発言等すると怒られる)、しょうがないかなとも思っています。
個人的には、イメージではなく、文字面のつながり(音のつながり)として覚える方が個人的には早くて楽なのですが、それは訓練の趣旨とは違うと思うので自制します。単純な質問:倍速読書が100,000字/分 以上の方がいらっしゃいますが、その方はどうやってページをめくっているのですか? 私の場合、最近、ページをめくるスピードが律速になってきており(1分で60回めくるのが限界で、これ以上速くするとページめくりに失敗することもあります)、少し困っています。
プラス・毎日、クリエイトのブログをチェックすることが習慣になりました。他の受講生の方々の考えを拝見することで、各トレーニングに取組む際の留意点などが分かり、(全員ではなく、多くの人が)正しいと考えているやり方で実践することができるため、自分の毎回のトレーニングの質が高くなってきたと思います(もちろん、皆様の考えを踏まえ、自分で考えたことをトレーニングで試して失敗することもあるのですが)。また、良いと思われる過去ブログについては、松田先生が日々のブログの中でリンクを貼って下さるので助かっています(過去ブログを全て閲覧する余裕はさすがにない。。。)。
今、振り返ってみると、10回目の受講を過ぎたあたりからトレーニングに対する慣れにより、無意識にトレーニング時の集中力がセーブされていたと思っています(ヒトの悪い癖かもしれませんが、新しいタスクを繰返し実施し、コツが分かり効率的なやり方を身に付けるとその状態を維持してしまうみたいな。。。)。その状態のままトレーニングを続けたとしても、各達成度(スコア)等は上がっていったと思いますが、過去ブログで50~70回の訓練を受けた方々の驚異的な達成度(スコア)等を拝見する機会があり、自分がその状態のままトレーニングを続けたら、最後の達成度(スコア)が微妙になってしまうかもしれない、と思うようになりました。
適切なトレーニングを行うために、「何をするか」を理解するのは容易でありました。教室で先生方がおっしゃっているように、「先に先に~」、「無理をする(負荷をかける)」等の意識をもってトレーニングすることです。ただ、「どうやって」それらを各トレーニングで実践すればよいか(トレーニング中に留意すべき具体的事項等)は分かりませんでした(いくつかのビジネス書で記載されていますが)戦略は理解するものの、実現するための方法が分からないという状況です)。
「先に先に~」の意識をもってトレーニングをすれば、達成度(スコア)が主観で判断されるトレーニングの成績は高くなりやすいと思いますが、一方で、達成度(スコア)が主観で判断されることから、達成度(スコア)の妥当性が判断できず、実施したトレーニングの方法が適切であったかも判断できず、悩むことが多くなります(ロジカルテストのように ○ か×で達成度(スコア)が確定するトレーニングであれば、成績が向上したことを以って、トレーニングの方法が適切であったと簡単に判断できるのですが。。。)。
とまあ、ここまで書いて一休みして、息抜きで20回のトレーニングを終えた方に配られる印刷物を読んで、だいたい解決した気がします(当該印刷物には、これまで書いてきたことについて、重要な示唆が含まれていました)。
以下は、当該印刷物を読んだ上で記載しております。
2007年10月15日のブログで、力をセーブせずに90分全力を尽くすことが重要と書かれております。ただ、それは分かっている。ただ、全力ってなんやねん。みんな全力でやってるんじゃい。どのようにトレーニングを実施すれば全力でやったことになるんじゃい、というのが私を含めた多くの方の感想ではないでしょうか(わざわざお金を払ってクリエイトに来る方ですから、ほとんどの方は全力でトレーニングに取組むのではないでしょうか)。
その感想に対して、2007年11月20日の大西先生寄稿のブログ、2009年5月26日の永尾先生のコメントが載っているブログ、2008年10月10日のブログの内容等は重要な示唆を与えてくれます。そして、自分が20回まで続けてきたトレーニング方法は大筋を外れていなかったことが確認できほっとしています。また、自分の力で20回のトレーニングまでに当該結論にたどりつけたことはほめたいと思います。
私の倍速読書は約2~3万字/分ですが、正直、ページめくりを優先していますし、理解度A-とありますが、他の方から見れば相当粗い部類に入ると思います。ただ、読書習慣がなく、ゆっくり文字を読む習慣がこびりついているヒトは、読書の仕方を根本的に変えるところから始まっているわけなので、理解度を犠牲にして、これからも速度を優先しようと思います。
17回目のトレーニングあたりから、ようやく正しい「全力」でトレーニングを行えるようになったと考えています。ただ、自分的に極限の集中力を使うことから、1日1回のトレーニングが限界です。トレーニングが終わった後、最近は気分が悪くなります(眼精疲労等からくる吐き気模様的な症状です)。3日に1回の場合でも、休息期間が足りずトレーニングをする前は憂鬱な気分になります(ヒトは苦難が待ち受けていることが分かる場合、基本的に拒否反応を示すものですし。。。)。現時点では、自分的には、1週間に1回のトレーニングが適切に「全力」を発揮できそうですので(苦難が待ち受けていることをよい感じで忘れられるので)、そのリズムを守っていこうと思います。
クリエイトの入会希望として、「業務に役立てること」を挙げており、その一環として、世の中で良質とされる多くのビジネス書を倍速訓練で読破してしまおうと考えていました(幸いなことに教室には世の中で話題になっているビジネス書がたくさんあります)。しかし、理論的な文書で構成され、行間が広く文字も比較的大きめなことが多いビジネス書は内容の把握が容易であり、限りある貴重なトレーニングにビジネス書を用いるのはもったいないと思い至ったので、今後も倍速読書訓練には、読書時により頭を使う小説を用いようと思います。当該ビジネス書は日常生活の中で読もうと思います。
また、これまで面倒くさいから(読む時間がもったいないと感じてしまい)避けていたのですが。。。著作権切れの多くの名作文学について、Amazon等で電子書籍の無料入手が可能であることから、これから、移動時間に片っ端から読んでみようと思います。
「Tさんの受講21回目の主なスコア17/6/10」 たてよこサッケイド10 かなランダム34・36 数字ランダム69・75 漢数字一行〇→5,130、四→3,780、三→2,280 漢字二行口→216、夏→129 たて一行ユニット96・70 スピードチェック40(59秒)・40(59秒) ロジカルCタイプ25/30(3分)・27/30(2分59秒) イメージ記憶17/40(1分30秒)28/40(1分) 倍速読書『舟を編む』16,800字/分・理解度A-「視野を広げたら、かなランダムはムズカしくなったが、数字ランダムはよくできるようになった。文字が飛びこんでくる感覚が少し分かってきたかも。・新しいロジカルはムズカしいが、すぐ慣れるだろう。・イメージ記憶のこつが少しつかめてきたかも」※漢数字一行は受講17回のスコアです。
月別受講回数は、1月6回・2月3回・3月4回・4月3回・5月4回・6月1回の計21回です。
受講20回目時のプリントがちょい漏れになっていますが、ここでは繰り返し紹介してきているブログですから別に。生徒さんには何度も確認していただきたいです。
「7月29日(土)からLife styleの最優先事項」となるドラクエ11を、どのくらいの時間で制覇するのかを知りたいです。
できたら、トレーニング効果がRPGにも現れたら愉快なんですが 真