教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
クワタさんて誰?
珍しいひとからメールをもらいました。
ずいぶん前に司法試験に合格したクリエイトの元生徒さんからでした。
「弁護士として慌ただしい毎日を送っています」と、まず挨拶代わりのひと言。
驚くのは、よくも忘れずにクリエイトを覚えてくれているものだということ。さらには、このブログについてまで。
「教室の様子が伝わってくるようで、秀逸だと思います」と、とりあえず社交辞令のコメントを。
次に、本音が。
「もう少しエッセイ的要素(あそび)があるといいのではないでしょうか。たとえば、桑田さんの猫日記、たとえば、オススメ本の紹介、たとえば、クリエイト周辺のおいしいお店情報、たとえば……無責任の思いつきレベルですが。スミマセン」というような内容でした。
桑田女史の猫話。
本当は彼女が書くべきです。文才など誰よりもあるわけですから。
ただ、桑田(クワタ)さんほど目立ちたがり屋さんの対極にあるひともいない気がします。たとえば、ブログを書くなどはもってのほからしいですから。
みんな彼女の猫話を聞くと、本を読み、猫を愛するために生きていく一生というのもいいかなと思えるようです。私に言わせれば、猫のために人生ををくるわせたひととなるのですが。
クワタさんとは、クリエイトの主(ヌシ)のような女性スタッフです。あの50代の……。
どんな才能をもって、クリエイトに最も貢献してきたかというと、記憶力です。それも異様な。生徒さんに対しての細かなところまでなどは言うに及ばず。
最近は人並みに近づいているかなという気がしないでもないですが、むかしは本当に驚異そのものでした
何か外部と打ち合わせのようなものがあると、必ずクワタさんを連れて行きました。
何年かのち、『あのとき彼らはこう言ってなかったっけ?』とたずねると、そのときの状況を実にリアルに思い浮かべてくれます。今様稗田阿礼と呼んでいました。
もっと言うと、このひとだけは、法廷での敵対証言者にはしたくないなと思うようなひとです。こちらの弱みになるようなことだけを山ほど、そして年齢も加味され、虚偽にならない程度に事実を歪めて、ちょっと意地悪く語りだすのでは、と、想像しちゃいます。
猫のために人生を豊かに(?)生きているひとの猫話を思い出してもらうのも、クリエイト速読スクール公式ブログらしいかなと、A弁護士の助言もあり決定しました。
A先生、メールありがとうございました。
クワタさん、宣伝したんで、ちゃんと思い出してくださいねー。
真
※猫ばなし
・2015-07-18「アンジー」
・2016-05-04「アンジー2」
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とても難しいと思います。
今度、クワタさんに直接言ってみてください。
「聞き書き」なんかより、
クワタねこがありのままの心境を語った方がどれだけおもしろいことか!!
なおしさんの依頼力にかかっています。
「なおし、余計なことを!と、書いといて」と、クワタさんからの伝言でした。
日記を外に発信するなど、とても考えられません。
人それぞれですね。
このブログを最初から読み返し、
そこにコメントをつけてくれているだけで、
あなたの場合は十分「日記を外に発信する」ことに
なるのではないでしょうか。
楽しみにしています。