教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
親から無理やり
本日3月23日(日)、SEG「速読による能力訓練」C3タームが終了しました。
最終日第5回目は、4名欠席の31名、のはずでしたが、B3タームで最終日体調不良で休んだ新高2女子が出席し32名でした。
欠席内訳。無連絡欠席新高3男子2名、連絡欠席新中3男子2名。
登録者35名は男子20名・女子15名、
新高3生12名・新高2生8名・新高1生3名・新中3生12名、
という内訳です。
前々からうすうす気づいていたのですが、今回のタームでハッキリしたことがあります(というか、ずっと日記を書いてきて意識化できたのですが)。
来年からは、「春期講習」の新中3生は「速読による能力訓練」からはずすか、本人自身が強く受講希望する者のみにするとかのシバリをかけようということです。
とくに、母親から無理やり受講させられている男の子たちが、
熱心にやらないついていけない浮いてしまっている
という悪循環に陥っている子がいます(なおかつ大変なのは、「浮いている」ことに気づいていないことです)。
この年頃は、明らかに女の子のほうが本も読んでいて大人ですから、同じ新中3でも、女子は授業についてきてほとんど問題がでてきません。
しかし男の子たちは、あと1.2年してからのほうが本人にとってもずっとよかったと思えるはずの子たちが中途半端に受けて、なんとなく終わってしまっています(SEG「速読による能力訓練」は、SEGで1回しか受講できません)。
もちろん、きょう休んだ新中3男子2人ではありませんが。
いいことばかりを書くブログ、と文演受講生にからかわれたことがありますが、そんなことはありません。
書かねばならないことを、きちんと書いていってこそと思っています。
ただ、個別的なことはこちらしかわからないようにしていますが。 真
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私はけっこう、厳しい現実を突き付けられるブログだと思ってました。
たまに、松田さんの意図と違うところで心をえぐられたりしてます。
男の子を持つ親としては、すごく勉強になる記事でした!
男の子の親って、本人がやる気になるのを待つ辛抱強さが必要ですよね
特に周囲の女の子と我が子を比べちゃった日には、明らかに我が子に不安を感じますし、母親の自分の成長過程を見ても全く違うので、理解ができないです。
やっとやる気になったと思ったら突拍子もないこと始めようとしてたりして。
「カブトムシだと思って観察してなさい」と言った人がいましたが、それくらいの大らかさが必要なんでしょうね~