教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
自分よりできる人を見つけては「今日のマイ・ライバル」
きのう24日・日曜日、以前体験記を書いていただいた、高橋博明さんと岡松英里子さんがレッスンにみえていました。
高橋さんは、早い時間でしたので(土曜夜文演ありましたので)、こちらは不在
岡松さんとは、終了後、少し立ち話ができました。
2人の2006年体験記を読み返してみました。
やはり、面白いというか、生徒さんが読んで参考になることを書いてくれているとしみじみ思いました。よくできるようになった人の話は、本当に役立ちます。
高橋さんの体験記の一部です。
「終盤ではいよいよ読書の訓練に入り、読書スピードを上げるには欠かせない倍速読書訓練を行う。時々、同じ文演を受けた人たちや始めたばかりの受講生と速読の話をすることがある。訓練回数の浅い人たちはこの訓練を難しいと思っている人が割といて、他の訓練は伸びてきているが、なかなか読書スピードが上がらないといった話を耳にする。倍の速さで読むと内容を理解できなくなるので、そのことが不安になるという理由が多い。私の場合、訓練だと割り切り、内容の理解よりも、目標のページを決めて多少わからなくてもとにかく目を通すことにしている。現在の訓練時の読書スピードは理解度A―(理解はできるのだが、急いで読んでいるという感覚)で約20,000字/分であるので、倍速になると40,000字/分である。1秒間に約1ページ読んでいることになる。もちろん、内容は一部しか理解できなく、本によっては、ほとんど理解できないこともある。しかし、はじめて間もないころは倍速にして2,000字/分でも理解できなかったことを考えると、当初からは想像できなかった理解速度になってきている」
岡松さんの体験記の一部です。
「6.早速教室に通いだした。授業では、各自が自分のレベルより少し高いトレーニングを受ける。それがゲームをクリアするようで、とても楽しい。みんなで同じトレーニングをしていて、びっくりするような速さでページをめくる人や、あっという間にトレーニングを終わらせる人がいる。負けず嫌いな私は、自分よりできる人を見つけては「今日のマイ・ライバル」と名付け、その人に負けないように、集中して取り組んだ。そのうち、自分の前回のスコアが「マイ・ライバル」となっていった。 7.常に自分の前回のスコアよりも高いスコアを、と思ってトレーニングに取り組んでいても、結果を出すことはなかなか難しい。気負ってしまい、テンポが崩れると、情けない結果になってしまう。そんな時は、「自分の家族が人質に取られていて、このスコアを出さないと殺すぞ、と脅されている」とありえもしない状況を思い浮かべて、トレーニングに集中してみたりもした。 8.速読を始めてから、なぜかものすごく頭が良くなったような気がし、自分に自信が持てるようになってきた。自分の脳から自分の声で司令が届き、それに従うと良い結果が出るのである。自分のこの能力が社会に使われないのはもったいない、とまで思うようになってしまった。最初はダンナの会社を手伝う目的で簿記の資格学校にも通うつもりだったが、「簿記試験2級合格なんて、そんな小さい夢でいいの? 目指すは公認会計士試験!」と公認会計士の資格取得学校のガイダンスまで受けにいった。しかし、テキストや問題集を見て、現実に引き戻された」
最近はブログによって、『教室で頑張っている人が、こんなにもたくさんいます』と書くことができるようになりました。でも、以前は「体験記」だけでした。入会の基本は、体験記の中身に賛同してくれた方たちというルートでした。
テレビなどはできるだけ敬して遠ざけ、体験記などの文章を細かく読む方に入会していただきたい、という戦略(?)で運営してきましたが、いまさらながら、一人ひとりの体験記を読み返してみると間違いではなかったと確認できます。
あっという間に「よく出来る人」に変貌していく生徒さんは稀です。
こちらのアドバイスに鬱陶しさを感じたり、停滞の時期を歩き続けねばならなかったりと、日常なら当たり前のことを体験していきながら自立していきます。
体験記は、全体はプラス的なもので括られていますが、どのようなプロセスを辿ったかはリアルなはずです。
入会後、まだ未読のものがありましたら、ぜひ、お目通しください。
2009-10-22 「2万字/分まであと少しなので~」のSさんは、「体験記は入会してからが参考になりました。全部読んだはずです」と話してくれたのを思い出しました。
2週間ほど忙しい日々が続いていました。25日月曜は、久しぶりの公休。このブログ、アップしたら24時間仕事のこと考えないつもりです(クチだけ)。いま、映画どんなのあるんでしょう? 真
※クリエイト速読スクールHP
・体験記 '06 「速読と文演で読書にメリハリが」
--- 会社員 ---高橋 博明
・体験記 '06 「速読でTOEIC(R)990点獲得!」
--- 会社員 ---岡松 英里子
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ちょうど映画のことを考えていたところです。
アバターとかいう映画の映像が凄いらしいので見に行こうかと。
筋自体には期待していません。タイタニックの監督なので、映画館で見る価値のある作品に仕上がっているはずです。
上映方式がいろいろとあるそうで、私は大泉学園まで足を伸ばそうと思っています。
それではまた。
たぶん、2本観ます。
こちら50歳以上で夫婦割使えます。
バテテるから、
映画行かないで、寝てるかもです。
行けたらご報告します。
受講後間もなく、ブログの読み始めの方に読んだ、「頭グルグル」という内容の体験記が、非常に残っています。
休日、楽しんでくださいね!
松田さん、ご無沙汰しています。
久しぶりのトレーニング。
ちょうど100回目でした。
本当に楽しくできました。
数値、ちょっと落ちていましたが。
体験記を書かせていただいた2006年はがんばっていましたね。
今度は是非お会いできるのを楽しみにしています。
スコア落ちている、といっても、
倍速たしか14,000字/分ぐらいでしたよね。
素晴らしいです。
また月1ペースで通うと聞きました。
周りの生徒さんに刺激を与えてください。
年末、わざわざ挨拶にお見えになったと聞きました。
ありがとうございます
これからも、教室を上手にご活用ください
映画は見ましたか。
私はアバターを見に行きました。
立体感はさすがに凄かったですが、3Dメガネがうっとおしいです。3時間は長いです。目が疲れました。
気になったのが、この映画に登場するものがロジャー・ディーンというイラストレーターの絵と似ていること。空中に浮かぶ岩とか、翼のある龍のような生き物とか。エンディング・クレジットに、Roger Deanの名前はありませんでした。こんなことをして大丈夫なのでしょうか。
そんなことより重要なこと。山崎さんが介護老人保健施設に入ることになりました。昨晩ケアマネから連絡が入り、早くも今日の昼前にお迎えの車がきました。
本人の希望なので、しょうがないです。すこしさびしい気もしますけど。
ではまた。