受講回数の割にはスコアが低いままなのが徐々に気になってきた

　2024-07-01「点数がつけづらい」のＨさんについて。

　エンジニアです。
　
　まず、Ｈさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートコピーです。

　　　　  「Ｈさんの体験レッスンの主なスコア23/10/20」たてサッケイド23 数字ランダム18・14 漢数字一行〇→147、三→95、一83 たて一行ユニット32・37 スピードチェック19・21 ロジカルテストＡタイプ18/18（3分）・26/26（3分）イメージ記憶17/40（2分）26/40(2分）初速857字/分・理解度Ａ－

　　　　　　    「Ｈさんの体験レッスン（入会時）アンケート24/3/18」 ・「体験感想」ゲーム感覚で楽しく続けられそうだと思った。・「入会を決めた理由」学術論文を速読したいと思い入会しました。


　 以下は、Ｈさんの受講60回～80回目アンケートと、最新スコアです（70回（24/7/3）はもらい忘れです）。

　　　    「Ｈさんの受講60回目アンケート24/6/21」
　　 マイナス・慣れが出てきて、トレーニングをやる前から「今の自分だとこのくらいのスコアだろう」という想像がつく。それで自分にリミットをかけてしまっている気がする。毎回フレッシュな気持ちでもっと速くできるイメージを持つようにしたい。

　　 　　プラス・イメージ記憶の2回目が1分→45秒になって厳しそうだと思っていたが意外と早く適応できてきた。

   ・4・5月は教室に通うだけで普段の読書をほとんどしていなかったのだが、6月は新書などの軽めの本を5冊くらい読んだ。練習の成果を活かせる読書時間があるとモチベーションが維持しやすい。テンポよく読むと読書後も疲れずむしろ頭が冴える。

   ・普段読むときの本の持ち方が結構大事だなと思った。左手でパラパラページを弾いてめくれるような構えで本を持っておくと、自然と長時間リズムよく読み続けられる。

　　　　　「Ｈさんの受講80回目アンケート24/8/3」
　　 マイナス・愚直に回数をこなそうと続けてきたが、ただ受講回数を増やすだけでは伸びないフェーズに入っている。以前は回数を重ねればまだまだ伸びると思えていたが、受講回数の割にはスコアが低いままなのが徐々に気になってきた。

　　 　　プラス・速読の伸び悩みで悶々としている一方、文演では精読に近い頭の使い方をしていて、気晴らしにも、良い刺激にもなっている。

   ・数字ランダムシートに多少の改善が感じられてきた。以前は二桁の数字に入るとガクッとスピードが落ちていたのが、一桁の数字を見つけるリズムを維持したまま二桁の数字も見つけられるようになってきた。

   ・漢数字一行Ｐシートの「三」がいつのまにか見えやすくなっていた。

   ・漢字二行Ｐシートやたて一行ユニットで、ブロックとブロックの間で意識を途切れさせず、一息で複数ブロック見られるようになってきた。

 

　　　　        「Ｈさんの受講86回目の主なスコア24/8/19」たてサッケイド53 数字ランダム25・25 数字ＢＰ16－1（1分）・27－8（2分）漢数字一行〇→2,898、四→3,186、三→810 漢字二行口→155、夏→150、大→12 たて一行ユニット65・63 スピードチェック27・28 かなひろい70/76（1分15秒）ロジカルテストＤタイプ29/30（2分50秒）・27/30（2分48秒）スピードボード6×622/30（2分47秒）・27/30（2分50秒）イメージ記憶12/40（45秒）21/40（45秒）倍速読書『コード・ブレーカー（下）』2,400字/分・理解度Ａ－「ロジカルテストが少し速くなった感覚がある」

　月別受講回数は、3月6回・4月24回・5月18回・6月20回・7月11回・8月7回の計86回です。

　「受講回数の割にはスコアが低いままなのが徐々に気になってきた」Ｈさんは、Ｈさんの丁寧流を押し通してきているからかと思います（レベルを下げたロジカルＢタイプやスピボ3×3などはちゃんと読んでいないはず。見た瞬間のはず）。

　Ｈさんはクリエイトを信用して頑張ってくれているはずです。

　ここは方針変更して、講師の指示通りに飛びこんでみたらどうでしょうか。

　Ｈさんの常識の外に、解があったのは文演で何度か経験済みのはずですから。

　体験レッスンもクリエイトでは平均的スコアからの出発ですから、乗らない手はないと思います。

　「クリエイトでは、5,000mを走るときの4,500m付近を走っているときのような気持ちで受けています」という「気持ち」で取り組んでいる人たちが、最近多くなって成果をあげています。ちなみにこのＵさんは、受講301回～400回で56回、401回～500回では60回、朝トレを受けています。Ｕさんを伸ばすために、朝トレだけでなく、プログラムが進化したところもあります（ちなみに、Ｕさんの朝トレでのたて一行ユニットのペラペラめくりは、「弾いてめく」る極みかと）。



　あと、文演86期生のみなさんに。

　宿題の要約について（この場をお借りして）。

　Ｈさんではないのですが、再提出要約をもう少し検討してみてください。1日も経ずにみなさん返信してきますが、そんなに簡単な問題ではないわけです。

　これ以上はもう考えつかないというところまで考えないと、最終回に悔いが残ります（仕事が手につかない、勉強そっちのけが理想なんですが）。

　「もう1回要約にトライしたいです」というコメントは、全員そういう悔しさの表現です。　真





　※Ｈさん関連ブログです
    ・2024-04-16「学術論文を速読したいと思い入会しました」
    ・2024-05-19「ものづくりの業界では「枯れた技術」という言葉が使われます」
    ・2024-06-12「スコアが落ちるかと思ったがむしろ普段より良いくらいだった」
    ・2024-07-01「点数がつけづらい」







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