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2020-07-20「個々の能力向上に対し、適切な打ち手が設計されているな」のKさんについてです。
まず、Kさんの体験レッスンスコアと入会時アンケートコピーです。
「Kさんの体験レッスンの主なスコア20/7/8」 たてサッケイド19 数字ランダム20・19 漢数字一行〇→240、三→132、一→111 たて一行ユニット38・37 スピードチェック30・30 ロジカルテストAタイプ30/30(2分47秒)・37/37(3分)イメージ記憶19/40(2分)38/40(2分)初速1,090字/分・理解度B+
「Kさんの体験レッスン(入会時)アンケート20/7/12」・「体験感想」信頼している人が紹介していたという情報だけを頼りに受講しに来ましたが、意味のある速読を構成する要素が、合理的に分解されていて、個々の能力向上に対し、適切な打ち手が設計されているなという印象を、説明してもらい受けた。・レッスン自体は個々のタスクが短時間で成り立っていることもあり、学生時代はいわゆる授業が苦手だったので心配していたが集中して取り組むことができた。・「入会を決めた理由」今後、何に取り組もうとも、Input速度、情報処理速度の向上は効果的な働きをするだろうと考えたため。
以下は、Kさんの受講10回目アンケートと最新スコアです。
「Kさんの受講10回目アンケート20/8/2」
マイナス・かなランダム /県名BP /漢字二行Pのような文字探索系に対し苦手意識が強いし、実際スコアも伸ばせていない。サッケイドと漢数字一行Pが変化していることから一定視点を動かすスピードは向上していること、また、前述のサッケイドと数字ランダムの変化から視野自体の向上も一定しているとは考えられる。 欠けている能力の仮説は、より複雑、他の言い方をすると相対的に馴染みのない固まりを正確に捉える力に変化がないもしくは変化量が小さいのだと考えるが、その向上のきっかけを掴めていない。・かなひろいに関し、読んだ文章がイマイチ残っていないが、どう意識し取り組むべきかポイントが掴めていない。今はスピードに偏ってしまっているし、対極である理解のみを意識することもできるとは思うが、スピード7理解3やスピード4理解6などの出し入れのレバーが備わっていないと考えられる。
プラス・もともと一定読書をする習慣があったが、それを踏まえても、以前より量自体が確実に増えた。また、倍速読書で普段読まないジャンルに触れることをきっかけとして、日常でも広い分野を読むようになったし、如何なるジャンルに対しても抵抗感がなくなった。また、完全なる勉強目的で読んでいる本があり、以前は読み始める前に気が重いタイミングがあったが、そういった感覚が薄まった。読書自体に対する集中力も向上した。・トレーニング内容だと、イメージ記憶の変化が受講当初の想定より大きい。当初、15秒や20秒などに到達することは無理だろうと勝手にイメージしていたが、ここまでの変化を鑑みるとそれも無理ではないことだろうなと思える。とはいえ、未だ全体を舐めるという進め方ではなく、一つずつ丁寧に拾っていくアプローチになってしまっているので、少しずつイメージ記憶に関しても全体から細部へと変化させていきたい。・まだたった10回ではあるが、意思を持った継続という行為を久しぶりにしたことで、他にもいくつか以前より実施したいと思っていたことを習慣化しようという取り組みを始めているし、これは大きな変化だと思っている。
「Kさんの受講13回目の主なスコア20/8/9」たてサッケイド55 数字ランダム54・53 漢数字一行〇→4,140、四→3,640、三→3,420 たて一行ユニット90・90 スピードチェック40(49秒)・34 ロジカルテストDタイプ19/21(3分)・19/21(3分)スピードボード5×526/27(3分)・28/28(3分)イメージ記憶12/40(30秒)16/40(30秒)倍速読書『SHOE DOG』8,050字/分・理解度A-「途中で隣が気になり、一度集中力が切れてしまって以降、元に戻らずダメダメだった。切りかえられる方法を持ちたい」
初めてのロジカルDタイプ、受講13回時は「一度集中力が切れてしまって以降、元に戻らずダメダメだった」で上記スコアです。
次はどうなるのでしょうか。
元Tゼミ生ではありませんが、瀧本さんの薫陶を受けた生徒さんのひとりです。
「インプット時に集中力の低下を感じることが増えた」は「たった10回」で解消できたはずですから、今後は、Kさんの限界拡張を求めて継続してほしいです。 真
※クリエイト速読スクールHP