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推敲を繰り返すことで文章はどんどん洗練されていくと知り、励みになりました

 第47期文章演習講座(2008・4・19~6・21)、終了時アンケートです。  

 今回は、SEG2007冬期講習を受け、今年の2月から教室に通いだした高校3年生E君です。



      E君の文演アンケート 



 Q.1どんな目的で受講しましたか?
 
 A.1 活字好きで、日頃からよく本や雑誌を読んでいました。プロの書く文章はどういう工夫があって成り立っているのか、その構成や魅力の根源について知りたいと思い受講しました。

 

 Q.2文演を受講し、文章への印象が変わったことなどありますか?
 
A.2 プロの文章は切ったり、移したり、変えたり、加えたりする過程を経た一つの作品なんだと思いました推敲を繰り返すことで文章はどんどん洗練されていくと知り、励みになりました。

 

  Q.3宿題の「要約」については、いかがでした?
 
A.3-1「授業前」つまずきながらも自分が納得できる状態で提出しました。ですが、最終回前の7回目の授業後、電車の中で他の受講生のみなさんの要約を読んでみると、自分の要約の問題点や甘さに気づきました。

  A.3-2「授業後」 「●●●●●●●●●●●」と書けなかったのが悔しいです。・他のみなさんに対するコメントを聴くことで、これから文章を書くときの気をつけるべきポイントがわかってよかったです。

 Q.4全体的な感想をお聞かせください。
 
A.4 学校では学ぶことができない、文章に関する講座を受けることが出来て本当によかった。全8回の授業で様々な文章を読み、その問題点や推敲のポイントを学ぶことができました。あとはどれだけ生かせるかだと思います。これから小論文やレポートを書く上で実践していきたいと思います。 

 E君はすでに、2007-12-28 自分は多少経験があったが、2008-03-02 「読みました」「読みました」と、このブログに2回登場しています。●●●●●部分は、今後の文演もあり伏字です。

 大学受験を控えた高校生は毎日の勉強などに忙しく、親のプッシュでもなければ、なかなか池袋の教室までは目を向けません。

 しかし、彼のように大学の附属高校(慶應義塾高)生であれば、大人になってからの勉強に備えるため、読み書きの基本であるBTRや文演を受ければいいのにと思います。



 7月21日月曜から始まったSEG「速読による能力訓練」B2タームは、第4日目まで1人の欠席もなく32名全員がひた向きに訓練に励んでいます(5日目、1名欠席の連絡がすでにあるのが、残念ですが)

 E君と同じ学校の同級生や、慶應女子の高3生2名など他の大学を受験しないような附属高生諸君はE君を見習い、池袋まで通ってほしいものです。

 これからの読書ばかりでなく、レポートなどが、ずいぶんラクに書けるようになるはずです
 




 

          ※クリエイト速読スクールHP

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