教室のこと・速読のこと・受講生のスコア・SEG講習生のスコア等々について書いています。
クリエイト速読スクールブログ
SEGの「変な講座」は全部受講すると決めていたので……
「速読による能力訓練」D2ターム(12/20~24)アンケートです。
高2男子2人のコメントです。
まずは、麻布生I君です。
「I君の最終5回目の主なスコア」数字ランダム28・29・22 漢数字一行三→792、一→93、九→71 たて一行ユニット46・45 ロジカルテストC17/17・19/20 イメージ記憶19/40(2分)、鼻血/40(1分30秒)倍速読書2,100字/分・理解度A-(初速1,686字/分A-)
■1番良かったことは、今まで漫然と行っていた「読書」の方法論を見つめ直すきっかけができたことです。自分の読めていることとそうでないこと、足りない能力と速度が如実に現れる訓練が用意されていました。何をさし置いても集中力の上昇、これが1番実感していることです。個々のトレーニングの内容よりも集中力だけで満足です。―麻布 高2男子―
I君は最終日のイメージ記憶2回目『よーい、はじめ』と言った瞬間に鼻血を出しました。
『ホントに集中すると鼻血が出てきたりします。よくありますから。恥ずかしいことではないですから……』と、運の悪いことに、このタームだけガイダンス時に話題にしていませんでした。
ただ、I君には前日までの4日間、トレーニングに向かう姿勢に好感を抱いていましたから、集中していることの証拠をもらったようなものです。3年前は脳震盪状態になった男子がいました。
速読への受講前の印象は? という質問についてI君は、「まったくイメージが沸いてきませんでしたが、SEGの「変な講座」は全部受講すると決めていたので……」と。
「目的」には、「何らかの非日常を求めて」。
効果的トレーニングにはイメージ読み。理由は「書き出せなかった。後に再読してみると、大切な描写をたくさん切り捨てて読んでいることが実感できた」。
すべて、いい文章です。
次は、淑徳巣鴨生J君。
「J君の最終5回目の主なスコア」数字ランダム64・63・67 漢数字一行三→1,860、一→1,530、九→1,620 たて一行ユニット68・78 ロジカルテストC11/15・13/17 イメージ記憶19/40(1分30秒)、34/40(1分30秒)倍速読書13,000字/分・理解度A-(初速1,565字/分A+)
■最初に感じたのは「とても疲れる」。最後に感じたのは、「こんな満足初めてだ!」ということ。頭が随分と活性化してきたなぁと思うようになり、いつもと違う気分で勉強できるようになる。自分がなんだか進化したと思いました。ここまで言うと「クリエイトの手先なんじゃないか?」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。やってみればわかる、ただその一言は確実に言えます。 ―淑徳巣鴨 高2男子―
「クリエイトの手先」なんて、生徒からスクール名がスルッと出てくるとは、こちらの営業的表現力も多少進歩したようです。
1年ほど前には、女子高生に「ふだんは何をやっているんですか?」と本気で質問されましたので
J君の初日の記録カードには、「人間の可能性にかけてみたい(キリッ」。
アンケートを「やってみればわかる、ただその一言は確実に言えます」と締めるなどは、本を読んでいてもなかなかできるものではありません。
前にも書いた記憶がありますが、冬期講習は中3・高1・高2とそれぞれにやはり1年を積み重ねていますので、みんなオトナを感じさせます。 真
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同時に鼻血とは!集中力半端じゃないですね。
とてもかないません。
風がかなり強いですね。今夜はこのへんで。
おやすみなさい。