我が社も毎年新卒(新入)社員を採用している。
給与振込のために会社指定の銀行口座を開設しなければならない。
運転免許証、パスポート、マイナンバーカード等があれば簡単に作成できる。
(所謂、顔写真入りの身分証明書)
ないと...住民票 or 印鑑証明書 or 戸籍・抄本謄本 or 官公庁から発行・発給された書類
と住居の記載のある補完書類(公共料金の領収証書などで領収日付などが6か月以内のものに限ります。)
が必要となります。
更に会社へ在籍確認の電話が入る。
要するに役所に書類を取りに行かなければなりません。
まぁ~犯罪に利用されかねない銀行口座...簡単に作成はできない。
新入社員で運転免許証、パスポート、マイナンバーカードがないため、即座の銀行口座が開設できない者がいた。
我々の時代は18歳になったら運転免許を取得するのが当たり前だった。
そして、それが身分証明書になった。
聞いてみたら、その社員の家では自動車を所有していなかった。
それでは運転免許証を18歳で取らないナ~
家族が旅行の趣味を持っているなら...パスポートを所持しているかもしれない。
どちらにしても、身分証明書を持っていないことは...色々な場面で困ると思う。
若者がマイナンバーカードを必要とするのも分かる。
政府はほくほくです。
因みにマイナンバー通知(紙)は身分証明書にならない。