企業が社名を変更することは多い。
時代にあっていない、不祥事を起こした、商品の知名度等色々な理由で変更する。
今まで使っていた名称を変更すると違和感を持つ。
しかし、人間は直ぐ慣れてしまう...その後は気にならない。
鉄道路線の愛称が設けられた。
東武野田線 → 東武アーバンライン
東武伊勢崎線 → 東武スカイツリーライン
埼玉高速線 → 埼玉スタジアム線
伊奈線 → ニューシャトル
都電荒川線 → 東京さくらトラム
成田空港線 → 成田スカイアクセス
横浜市営地下鉄グリーンライン(中山 - 日吉間)
横浜市営地下鉄ブルーライン(湘南台 - あざみ野間)
何故か...横文字が多い。
鉄道路線の愛称は商業的に思えてしまう。
それより、かっこいいですか?
JR東日本のE電の失敗例もある。
以前書いた差別用語の掲載
差別用語の言い替えにも違和感を持った。
世間一般に通用している言葉を...却って、分かりにくくした。
名称替えても何も解決しないことが多いと思っている。
サッカーの「自殺点」が「オウンゴール」に替わったのは衝撃を覚えた。
※E電(イーでん)
1987年(昭和62年)の日本国有鉄道(国鉄)分割民営化に伴い、「国鉄(近郊区間の)電車」の略称である
「国電」に代わるものとして、東日本旅客鉄道(JR東日本)が決めた愛称(造語)
一般にこの愛称が定着することはなく、2016年時点においても「死語」として有名な言葉の一つである。
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