障害者雇用知っていますか?
ある程度の企業は障害者雇用が義務付けられている。
また、法定雇用率を下回ると罰金が科せられる。
対象となるのは常用労働者数が43.5人以上の企業。
法定雇用率は2.3%以上となる。
軽度身体障害者の雇用は事務所、工場等が障害者用になっていれば容易に可能だと思っている。
知的障害者は単純労働的な仕事に就労していることが多い。
精神障害者の雇用が一番難しい。
精神障害の代表的な特性は、統合失調症、気分障害、てんかん、依存症、高次脳機能障害等がある。
正直、軽度身体障害者雇用は企業が積極的に雇用し、税制面での優遇措置を強化すべきであると思っている。
企業イメージアップへも繋がる。
何故か? 政治家、役人は障害者雇用を真剣に考えていない。
重度知的障害者、重度精神障害者が1人で生活(収入面、生活面)するのは限界があると思っている。
逆に集団で施設へ入居させ、重度知的障害者、重度精神障害者は研究対象にしたらどうかと考える。
勿論、研究と言う名の給与は支払う。
行動パターン、適性能力や治療薬開発の研究を行う施設(仕事場)を設けるのはどうだろうか?
研究という場で...力を発揮してもいい気がしている。
隔離政策ではない。
研究により、将来的には就労の道も見えてくると思う。
まだまだ、障害者雇用には壁がある。
認知度が低すぎる。