中古のノートPCをCeleron 1000MからCore i7-3610QMという第3世代でも4コア8スレという
ちょっと豪華なCPUに交換したら不安定になった話で、
OSインストールのときはBIOSの設定画面でハイパースレッドをオフにしたままだったので、
もしかしたらマルチコア無しにするより、HTをオフにしたらいけるのでは?
と思って、コア1、スレ1の状態で起動してみた。
これでもクロックは3GHz超えているから、もとのセレロンよりマシかも、
と思ったが、これでもしばらくしたら電源落ちた。
Celeron 1000MのTDP(熱設計電力)は35 Wに対して
Core i7-3610QMのTDPは45 W、
Core i7-3610QMのTDPは45 W、
ってことだから、まあ、そうなんだろうな。
それに、そんな4コアで35Wなんてあるわけが・・・
ってあるんですね。
Core i7-3632QMは35Wなんですが、中古でも価格が
Core i7-3610QMに比べて倍くらいしちゃうようで、
やっぱ、こういう理由なんだろう。
っていうか、Core i7-3632QM搭載のノートPCは持っていて、
vaioなんだけれど、windows7の頃のゲーミングPCだったようで、
windows7のサポート終了後、以降のOSではサポート対象外になり、
windows10にしてから不安定でしょうがなく、
CPUの使用率を下げたり、冷却台の回転数を上げたりして使っていた感じ。
まあ、それでどうしようもなくて貰ったわけですが。
今思いついたが、
逆に、そのvaioに今回余ったセレロン入れたら安定するのかな?
このvaioの方は不安定だからCPUにちょっと高いグリスに塗り直したことがあり、
CPU交換が比較的容易に思った。
今度ちょっとやってみたいところだが、こっちは別の用途があるから
こっちも使わなくなったらやってみようと思う。
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