
我らの疲れを察してか
ブルガリアの踊りと楽器のセミナー後半
夕方の踊りの講習が終わってから
主催者のフリスト夫妻がお家に全員招いてくださいまして
ビュンビュン飛ばして夜の8時前にお出かけ。(まだ3時くらいの明るさ)

日本のザルを使って庭の花を飾ったり

ハーブでリースを作ったり

クローゼットの上にも

ダイニングにも

玄関脇の軒下にも
この日のために飾ったものではなく
普段からこんな暮らしをしているお二人。
雨の日は、テラスで雨音を聞きながら
お茶を入れて自然を眺め、家族でおしゃべりをして
朝夕は庭や畑の手入れをして。
お隣さんから牛乳をもらって自分でヨーグルトを作って
蜂蜜をとって
畑で採れた果物でジャムを作って
冬に備えて薪割りをして
子供達に野菜を届けて
ソフィアにあるアパートにいるよりも
ここにいる方が好きだとおっしゃっていた。
童話の中のおうちのようだけれども
しっかりと地に足のついた暮らしぶりで
地道な作業が続かない私には
できそうにないな。
憧れるけど。