『ジュリーまたは新エロイーズ Julie ou la nouvelle Héloïse』(1761年)『告白 Les Confessions』(postume)『社会契約論 Du Contrat Social』(1762年)の作家・哲学者のルソーです。
Marie Jean Antoine Nicolas de Caritat, marquis de Condorcet。最後の啓蒙思想家。『人間精神進歩の歴史的情景の素描』。恐怖政治に反対したために投獄され、獄中で服毒自殺。妻のソフィー・ド・グルシーは、アダム・スミスやトマス・ペインの主要著書を最初にフランス語翻訳したことで知られる。
François VI, duc de La Rochefoucauld。恋愛や宮廷について機知と皮肉を込めた格言集の『箴言集』(1664)で有名。フロンドの乱(1648-1653)でマザランと対立。ラファイエット公爵夫人のサロンに連日通う常連客であった。
「総合科目」の履修生の皆さんへ
前回の講義でパワーポイントにアップできなかったり、ポータルで送ることの出来なかった画像ー17世紀、18世紀の作家、哲学者などを次のページから掲載しますので、確認してください。ついでに、増刷されたばかりの次の書を参考文献に補足しておきます。
『概説フランス文学』(別冊付き) 臼田紘編・著 林泉書荘 2000円+税
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