生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何の為に生きているのか?

2013年05月22日 | 第14章:奈良京都は何故私を幸福にするか
この首題は人類の永遠の課題ですので、ここでスパーっと皆さまが納得出来る答えを書く事は不可能ですが、分からないから、と言って、ここで諦めたらこれまたきわめてもったいない機会ですので、お付き合い下さい。ここで一番大事な私の相手・仲間・同志は「今は、分からない」と答えて下さった方々です。比較文化・比較宗教学はこう答えます。「答えは自分の中にある」と。答えが何故、見えないか、その理由は「ストレスの蓄積」と分析しています。神社仏閣・御聖堂を訪ね、この問題意識をもって祈ると、突然、答えがひらめく場合もあれば、見えない場合もあります。このあたりの思索を暫くしてみます。自分は何の為に生きているのか?キチンと意識化して生きている人々も沢山いますので慌てず騒がず楽しみながら、この問題を考えてみましょう。分からないと答えた方と旅を楽しみながら「やじさんきたさん」、で旅をしていきましょう。6月初旬、勉強仲間と奈良へ旅をします。今まで私がここで書きました東大寺、薬師寺、吉野宮滝遺跡、大和三山等の記事はその為の記事でもありました。古代の人々が私達グループに壮大な知恵を授けてくださることでしょう。現代に生きる私達に祖先の魂は何を語りかけてくるでしょう。旅のお話と人生の目的のお話が、どう繋がってくるか、お楽しみに。
<奈良京都は何故私を幸福にするのか? 31>


自分の生き甲斐を探究されている方々へ:
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(2)気楽に広く理論だけを学習したい方は、この私のブログの左記の「カテゴリー」欄をご覧下さい。
その第1章「愛の領域」から11章(カリタス カウンセラーの基本とは)を見ながら思索すると楽しみながら勉強することが出来ます。

(3)この記事は6年間にわたり私が全力投球して系統的に理論を分かりやすく解説した2275回分の記事です。第1章から11章までを日常の言葉を使用ながら書いたものです。


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