既にお気づきと思いますが、今、書いている事は、下記の視点からの自己分析です。人は日々、愛と友情、暖かい人情に囲まれて生きられれば、それは地上の天国です。この暖かい心に触れたいのに、触れられない、その原因が自分にある事例を、ここで研究しています。そんな視点、自己分析について読み解いていただければ、有難いです。さて、はずかしめを受けた、と嘆く友人がいますが、確かに、そう感じたのだから間違いはないのでしょうが、私の場合、「はずかしめを受けた」と感じた自分の解釈が、後で反省すると、相当、自分の解釈の方が変だった、という事例が沢山あります。例えば、高校生徒の頃、いつも優しい某先生がいきなり、みんなの前で、「君は本来頭が良いのに何故、そう勉強をしないのかなあ」と呟くように皆の前で、授業中、いうものですから、全員がゲラゲラ笑い出し、私はとても恥ずかしい想いをしてしまいました。中には「怠け者だ」と大声でひやかしを言う学友もいました。この場合、私は「あ、辱めをうけた」と某先生を本気で恨みます。大学生の頃、長岡に帰郷した折に偶然、この某先生に会い、コーヒー店で静かに楽しい会話をしている内に、その時の先生の気持ちが分かり、とても感激した事を想い出し、以来、その先生が大好きになっています。年賀状は数十年やり取りをして、いつも暖かい心を感じあっていきています。感じるものは感じるのですが、解釈を変えると感じる内容が逆転するのは何故でしょう?考え方を変えると、感情の世界まで変わるし、解釈を変えると、感情の世界も大変化する人間は、本当に不思議な生き物。自律性が低いと、日常の義務、役割、責任も、うやむやとなり、意思力もだらだらとして、どんどん自分を変な世界に追いやり、自分すら信じられない生活に追い込まれていく、自信喪失からくる自分への疑惑が一番恐ろしい。現実吟味力を磨いていくと、その場、その場の自分の役割に生き甲斐を感じるものですが、人生の或時期、どんどんと悲劇的な悪循環を体験しているのが、ホモサピエンスの特徴のようです。この体験は誰にでもあるのですが、エリクソンの云う「恥辱、疑惑、自律性、意思力、暖かい心との出会い」の関連図に気づく人は少ない。暖かい心は愛の孤独感を満たし、生き抜く力を与えてくれるので、この図式をこらからも是非、意識化しておき、活用下さい。エリクソンは修行の方向性を的確に教えてくれているので、大変ありがたい。
「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<728>
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自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:
(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。
(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。
(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。
(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。
(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。
(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。
(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。
(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!
(以上)
「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<728>

自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:
(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。
(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。
(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。
(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。
(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。
(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。
(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。
(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!
(以上)