生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2021年05月23日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
大人になり自分らしく仕事をしていますが、何となく気付くと親父のものまねをしている自分に苦笑いします。さて時代は私の父親の若い頃の話となりますがヒットラーがうごめいていた頃、私の父親はドイツで日本帝国海軍の駐在武官をしていました。その頃の話は本人はしませんでしたが、父親の親友が私に色々話してくれました。そのせいか案外、情報関係の仕事に何となく興味があり気がつけば私は自分の専門である宗教心理学関連の分野で案外危険な仕事もしている自分に愕然とした事があります。意識、無意識で父親の影響を受けている自分を知りました。<父への感情移入>が原因で私自身からの自由意思からの動きではなかった事に反省したことが沢山ありました。自他混合は恐ろしいものです。
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