
魚天そば(ハゼ)/萩(JR仙台駅1F・仙台市青葉区中央)
ハゼ。釣りをする人には馴染みのある魚だろうが、
そうでない人にはその名を知ってはいても、ほとんど縁のない魚ではないだろうか。
昔ながらの仙台の雑煮は「焼きハゼ」を出汁に使うので、
年の瀬が近づくにつれ、仙台朝市などで藁に結ばれて売られているのを見たことはある。
でも、生のハゼを売ってるのは、市場でもスーパーでも見たことないな。
オイラが見過ごしてるだけか? ともかく縁が薄い。
ハゼとはその程度の付き合い。そんなところに「ハゼの天ぷら」ときた。
キスじゃなくて、ハゼ。素晴らしい!

ほっこりとした身。そうか、これがハゼか。美味しい(^^)
こういった珍しいタネを提供してくれたことに感謝。
・・・そういや、かなり昔に天ぷら屋で食べたことがあったっけ。思い出した。
このタネ、季節限定なんだろうな、きっと。
旬の味を食べるのはいいもんだ。ごちそうさまでした~。
(2016年1月訪問)