御袖天満宮/尾道市
大林宣彦監督作、映画「転校生(1982年)」の舞台となった尾道。
主人公である男女2人の心と身体が入れ替わることとなった階段落ちのロケは、
こちらの神社で行われた。
なにせ昔に見た映画である故、あらすじは記憶にあっても、詳細までは思い出せず。
ここがその階段。
缶蹴りか何かは忘れたが、飛んできた缶に驚き、2人が抱き合って転落するのは覚えてる。
断片的ではあるが、そんなシーンが蘇る。懐かしいな。
そして「階段落ち」と聞くと、深作欣二監督作「蒲田行進曲」を連想する(笑)
1980、90年代(もちろんそれ以前も)の映画は、洋画邦画ジャンルを問わず良作が多かったように思う。
映画館に行って観るほどの映画好きではないけれど、
テレビの「金曜ロードショー」や「ゴールデン洋画劇場」「日曜洋画劇場」とか毎週楽しみにしてたっけ。
今ではほとんど観なくなってしまったな。