小学生のための木工教室の木工作業が始まりました
端材ではどうしても 自分の思う形にならない部分が出て来ます
木工の基本 ノコギリで切る作業が必ず必要になってきます
子供の指は細くて小さく ノコギリでの事故は大きな怪我にも繋がります
指導員にとって安全対策を充分に考えての指導となります
道具・工具の持ち方から 危険を伴う動作など指導をしてから
小学生たちが実際に作業に入り 思いの形にカットしていきます
発想の豊かな子供達は △の材料を怪獣の足に見立てて爪を切るとか
ギザギザにしたい 丸く切り抜きたい!と えんぴつで図を書いてきます
DIYアドバイザーなら ノコでは無理 ジグソーならば 糸鋸ならばと考えますが
子供達にとっては DIYアドバイザーは 何とかしてくれる 指導員なのです!
ノコでは無理なら ○をくり抜いてある端材をカットして貼付けては とか
大きい爪は △の薄い板材をカットして ボンドで組み合わせてはと 提案して勧めます
子供ながらの自由な発想は 垂直 浮き上がり 斜めと 大人の常識を覆します
丸い棒でも ノコギリで切れる事に 小学生達は喜んでいました
同じ厚みの細い端材を 何枚も同じサイズに切って欲しいの リクエストには
テープでまとめ固めて 一度に15枚同時にカットの指導をしたら 学童クラブの先生も
作業にチャレンジした 女の子にも 大いに喜んでくれました
DIY埼玉