水性工芸うるしは乾燥時間が油性工芸うるしより短く、臭いが気にならないのが特徴です
合成うるし・人工うるし調の塗料は色々ありますが 食器やお箸などに塗布できるのは
なかなか無いのですが この水性工芸うるしは食品衛生法の適合しております
色は8色 黒 鎌倉赤 朱色 赤 透明 黄色 藍色 乳白色
メーカーの説明です
日本の伝統工芸であるうるし風の塗装を、もっと身近に体験していただくために開発しました。
水性原料を使用することで、乾燥時間の短縮と臭いの低減を実現。
安全かつ簡単にうるし風の作品作りを楽しむことができます。
水性工芸うるし同士を混ぜて、色を作ることもできます。
食品衛生法に適合しているので、菓子皿や箸などの食器にも使用できます。
(完全に乾いていることが条件になります。完成後、7~10日ほど乾燥期間を取ってください)
※膜の厚みがつきにくいため、3回以上塗ることをお勧めします
※時間の経過と共に塗膜が黄変するため、乳白色は純白にはなりません。
※「工芸うるし専用下塗り液」は油性タイプの「工芸うるし」用です。当製品には使用できません。
水性専用のは未だ発売されておりません
※上質の仕上がりを求める方には、油性タイプの「工芸うるし」をお勧めいたします。
【食品衛生法について】
当社製品にある「食品衛生法適合」の表記は、水温60℃・試験時間30分の条件で、
溶出する指定有害物質が規定量以下であることを意味しています。
作品を常温で使用することを想定しておりますので、
塗装容器を煮沸するなど、想定を超える使い方をすると適合数値を外れる場合があります
ホビーショーでも 工芸うるしを使った実演を行っておりましたが
「デコる」にも使える塗料として 水性の工芸うるしの応用範囲は広いと思いました
約2時間で乾燥しますので 2回塗り 3回塗りが 1日でおえることが出来るのは嬉しい
完全乾燥させ期間をおいて表面を研ぐと更にうるしの風合光沢が増します
刷毛あと 塗面の凸凹を処理し鏡面仕上げにされると仕上がりが美しいです
油性の工芸うるしは 乾燥時間が約5時間 塗面の硬さ仕上がりの厚みがより
本物の漆に近い仕上がりになりますが 1日で3回塗布することは難しいです
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